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「考える力」を鍛える!―将棋を楽しみながら脳力を磨く法

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  • サイズ B6判/ページ数 153p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569630038
  • NDC分類 796
  • Cコード C0037

出版社内容情報

将棋を楽しみながら、思考力と脳力を磨く本。

将棋の「読み」が思考力を鍛える、人間形成に役立つなど、意外なことに将棋の効能は計り知れない。海外の将棋事情なども含め紹介する。

「先を読む」という言葉は、もともと将棋用語だったという。先行きの見通せない今日、大人にも子どもにも「考える力」や「シミュレーションする力」が求められている。そこで、そのトレーニングとして最適なのが日本の伝統文化の一つである「将棋」。

▼本書は、簡単なルール解説からその効用までを説く最新教育法としての将棋を勧める。先を読む力や論理的な思考力を養い、礼儀作法まで身につくのだとか。また、「遊び」としての手軽さから簡単に打ち込めて、かつ親子で取り組めばコミュニケーションの潤滑油にもなる。さらに、持続する集中力を身につければ、入学試験や資格試験など、一朝一夕にはなしえない目標に向かって努力したり、勉強することが苦にならなくなる。

▼最近では、日本だけでなく中国をはじめ海外にも日本将棋が普及しはじめ、その効用が注目され静かなブームだという。将棋を通して「脳」力を鍛える方法を伝授する。

●第1章 将棋というゲーム 
●第2章 「読み」が思考力を鍛える 
●第3章 日本文化を伝える将棋 
●第4章 人間形成と将棋 
●第5章 広がる日本将棋の魅力

内容説明

「先を読む」が将棋用語だと知っていましたか?―3手先の手を瞬時に決められる「脳力」を日本古来のゲーム「将棋」で育てる。

目次

第1章 将棋というゲーム(アジア各国に独自の将棋;日本将棋のルールは四百年前に確定 ほか)
第2章 「読み」が思考力を鍛える(「読みの木」を大きく育てる;「持続する集中力」を養う ほか)
第3章 日本文化を伝える将棋(礼儀作法も実力のうち;年長者と接する機会と礼節 ほか)
第4章 人間形成と将棋(負けることの重要性;家庭に職場に学校に ほか)
第5章 広がる日本将棋の魅力(コンピュータは名人を超えた?;通信対局で全国の棋友と指せる ほか)

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