出版社内容情報
「ヨーガ行者の王」が教える簡単な自己鍛錬法。
「集中力を高めたい」「仕事上の迷いを払拭したい」。そんなビジネスパーソンが、短時間かつ容易に実践できる瞑想トレーニングを伝授!
仕事と瞑想には接点がないと思っている人がいるかもしれませんが、そうではありません。瞑想はただじっと坐って目を閉じるだけのものではなく、むしろ日々の生活や仕事のなかで有効に利用されてこそ、意味のあるものなのです。
▼本書では、ビジネスマンにとって不可欠な「平常心」を培う実戦的なテクニックを、わかりやすく解説します。
▼第1章「集中力の強化」では、仕事のスピードアップをはかるため、歩きながら、あるいは通勤電車の中で使えるトレーニング法を紹介しています。第2章「洞察力の養成」では仕事上の迷いを払拭するためのテクニックを、第3章「精神力の向上」では困難な仕事に積極的に取り組むための心構えをつくるコツを、第4章「生命力の増大」では失敗を恐れぬ前向きビジネスマンになるための秘訣を、解説しています。
▼たった5分、10分の積み重ねが大事。著者自身が日頃から実践し、ヒマラヤ修行で体得した具体的訓練法の数々!
●第1章 集中力の強化―集中力で仕事のスピードアップを図ろう
●第2章 洞察力の養成―仕事上の迷いを払拭しよう
●第3章 精神力の向上―困難な仕事に積極的に取り組もう
●第4章 生命力の増大―失敗を恐れぬ前向きビジネスマンになろう
内容説明
たった5分の積み重ねで集中力・洞察力・精神力がみるみる高まる!試したその日から効果が現れる具体的訓練法の数々。
目次
第1章 集中力の強化―集中力で仕事のスピードアップを図ろう(目を閉じることから始めよう;書かれた指示にどれだけ従えるか ほか)
第2章 洞察力の養成―仕事上の迷いを払拭しよう(朝の目覚めを爽やかに;夢を利用した瞑想 ほか)
第3章 精神力の向上―困難な仕事に積極的に取り組もう(満員電車は格好の精神力トレーニング場;トイレは最高の瞑想室 ほか)
第4章 生命力の増大―失敗を恐れぬ前向きビジネスマンになろう(根源的生命エネルギー「プラーナ」を取り入れよう;食事修行で生命力アップ ほか)
著者等紹介
成瀬雅春[ナルセマサハル]
ヨーガ行者、ヨーガ指導者。12歳頃に「即身成仏」願望が生じ、今日までハタ・ヨーガを中心に独自の修行を続けている。1976年からヨーガ指導を始め、1977年2月の初渡印以来、インド、チベット、モンゴル、ブータンなどを数十回訪れている。『サンデー毎日』(1983年5月1日号)のグラビアに「驚異の空中浮揚術」として8枚連続写真が掲載され一般に知られるようになった。さらに『週刊文春』(1988年4月21日号)に「空中大浮揚」として地上1メートルを超える写真が掲載された。空中浮揚以外にもシャクティチャーラニー・ムドラー(クンダリニー覚醒技法)や心臓の鼓動を止める呼吸法、ルンゴム(空中歩行)、系観瞑想法などを独学で体得している。2001年、全インド密教協会からヨーギーラージ(ヨーガ行者の王)の称号を授与される。毎年標高4000mのヒマラヤで修行を続けている。成瀬ヨーガグループ主宰。倍音声明協会会長。日本書経画協会理事長。池袋コミュニティカレッジ講師。マハーサマーディ研究会プリンシパルコントリビュータ
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感想・レビュー
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