落語で江戸を聴く―粋と人情とご教訓

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落語で江戸を聴く―粋と人情とご教訓

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569629643
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

出版社内容情報

落語という話藝の魅力と智恵を現代に語りつぐ。

古典落語の笑いの中には人間通の智恵がつまっている。職人、商売人の世間感覚から武士、地主の矜持まで、粋なセリフや聞きどころを紹介。

 

内容説明

古今亭志ん生、桂文楽、三遊亭円生、そして桂三木助―。名人たちが遺した、懐しい日本語と人情。収載・古典落語百噺の案内/落語の「語」小辞典。

目次

序 名人たちの遺沢を聴く
第1章 落語という話芸の魅力
第2章 落語的夫婦の情愛
第3章 親の心子知らずの愛憎噺
第4章 商人道の心得と覚悟
第5章 職人たちの見栄と本音
第6章 酒と肴にうるさい連中
第7章 粋なセリフと江戸前の啖呵
第8章 落語界隈の住くたち
補 落語の分類と聴きどころ案内
附 落語の「語」小辞典

著者等紹介

槇野修[マキノオサム]
昭和23年東京生まれ。慶応義塾大学文学部図書館情報学科卒。ダイヤモンド社、朝日新聞出版局などで雑誌、書籍の編集に従事、平成7年ころより単行本の出版企画と編集・執筆をおこなう。近年は近現代の時代・文芸考証の分野で著述活動
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