反・教育入門―教育課程のアンラーン (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784768479308
  • NDC分類 375
  • Cコード C0037

内容説明

はたして、日本の子どもの学力は低下しているのか、競争原理の導入は授業をよくするのか、習熟度別授業は「能力」を伸ばすのか、…など、教育についてのありがちな誤解を具体的なデータをもとにアンラーン(学び捨て)し、ナショナリズム、能力主義、目標管理に代表される現在のメインストリームへのカウンターとなる教育のあり方を探る。教育内容と教育活動の統制が強まる風潮に対して、異質で多様な人々が平等に参加して学習指導要領を決定し、教育課程を編成していくシステムの必要性を提唱する。また、教育課程と単元構成の手法を具体的に示し、学びを活動的でクリティカルなものに改革していくことを提案。2009年改訂版。

目次

第1章 教育内容の決め方(制度としての学習指導要領;学習指導要領と教育内容の政治;国民的教養から市民的教養へ)
第2章 反学力論(虚構の学力;学力は低下したのか;全国学力テストと教師管理;PDCAのサイクルと学力テストの廃棄を)
第3章 学校の教育課程づくり(教育課程と単元構想づくり;教育実践から創る―生きること・死ぬことの教育;内容研究から創る―無力感から希望を育てる平和の学習)
第4章 教育方法の再創造(階層化される教育方法;反統制主義と反癒しの授業;授業のアンラーン)

著者等紹介

子安潤[コヤスジュン]
国立大学法人愛知教育大学教授。専攻は教育課程・教育方法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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