仕事は午前中に終わらせる!―「時間使いの達人」になるための7つのステップ

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569629520
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0030

出版社内容情報

出勤前の1時間があなたの人生を変える!

時間使いの達人になる方法は朝にある。朝起きてから午前中までの時間活用法で勉強や仕事の能率を上げ、創造的な成果を生み出す。

日本のビジネスマンは、悪戦苦闘して仕事をするのが良いとの先入観をもっている。しかし、楽をして生産性が上がるのであれば、そのほうがいいに決まっている。本書は、(1)楽をして、良い仕事をしたいと思っているビジネスマン、(2)生産性を上げて、利益を増やしたいと思っている企業経営者、(3)お金をかけずに、良い社会を創りたいと願っている市民、をターゲットにまとめられている。その心は、仕事を午前中に終わらせることを目標にすれば、物事が効率的に進むという。

▼著者は東京ガスの元取締役。自身の経験を元に培ってきた効率的に仕事をこなすノウハウを紹介する。つまり、人間の集中力は朝起きてからがいちばん高まるので、集中力が続く午前中に仕事はなるべく片付けることを勧める。著者はそのためには、目的を明確にして、最善の手段を選ぶことだと説く。

▼人生70万時間――どのように使うかは、あなた次第なのだ。

[1]出勤前の1時間が人生を変える 
[2]「目的」と「手段」を意識しよう 
[3]「目的」と「手段」にこだわると、こんなに良いことばかり 
[4]情報の「収集」と「発信」の手法を学ぼう 
[5]リスクマネジメント思考がミスを少なくする 
[6]生産性向上と利益の出し方を知ろう 
[7]仕事―趣味―社会の三つのトライアングルを意識しよう

内容説明

出勤前の1時間で仕事の効率がぐんぐんあがる。楽をして業績を上げる簡単な習慣。

目次

1 出勤前の一時間が人生を変える
2 「目的」と「手段」を意識しよう
3 「目的」と「手段」にこだわると、こんなに良いことばかり
4 情報の「収集」と「発信」の手法を学ぼう
5 リスクマネジメント思考がミスを少なくする
6 生産性向上と利益の出し方を知ろう
7 仕事‐趣味‐社会の三つのトライアングルを意識しよう

著者等紹介

樋口修一郎[ヒグチシュウイチロウ]
1935年生まれ。60年横浜国立大学工学部卒業後、東京ガス入社。同社取締役を経て、96年東京ガスハウジング社長に就任。1年間同社相談役を経て、2002年6月退任。新社会システム研究所を開設し、現在代表。他に横浜社会システム会代表や横浜市大政策NGO(モンゴル植樹・環境対応)顧問、横浜市立大学大学院特別ゲスト講師なども務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三丁目の書生

4
 朝活や時間の活用法のハウツー書かと思ったら、なかなか抽象的な理論の書でした。  苫米地英人さんがよく抽象的に考えろと言いますが、それに通じるところがあるような気がします。  意外と本質を突くところがあるのかもしれません。  著者の樋口修一郎さんはビジネスマンであり経営者でもある人で幾つかの肩書きを持っています。著書はこれ一冊だけですが、なかなか創意工夫に富んだアイディアマンだったようです。   https://sfclub.seesaa.net/article/485041417.html2022/01/01

伝書鳩

1
星1つ。書き出しは、出勤前の過ごし方を書いてますが、どうすればの話になると、タイトルの午前中の内容からずれてます。2016/10/16

auchida0507

0
仕事の目的を考えて手段を選ぶこと、趣味を持つことで時間をうまく使えるようになるなど、勉強になった2019/01/19

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