国を語る作法―勇の前に知を

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国を語る作法―勇の前に知を

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569628011
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本人の愛国心のあり方について説く。

国際情勢が不穏な中、日本人として国を語るとはどういうことかを、わかりやすく説き明かす。

戦後日本という言語空間は、新聞・テレビなど、さまざまな報道メディアによって、「嘘」で満たされてきた。自虐史観も、日本悪玉論も、日本国憲法絶対論も、国連正議論も、すべてはその産物である。これらすべてに、騙されるのはもうやめよう! 日本にとって正当とみなされる視点から国を語る姿勢こそが、今、最も必要である。国は不況では滅びない。国民精神の衰退が真に国を滅ぼして行くのである。日本人にとって誇りに満ちた国家観・愛国心を健全な形で育成することこそが、世界情勢不穏な現代にとって急務であろう。欺瞞に満ちた現代日本を憂うる著者が、久々に放つ、激辛最新評論。

[序]正直と嘘 
[1]「植民地支配」という嘘 
[2]「強制連行」という嘘 
[3]八百万の神と日本のナショナリズム 
[4]ナショナリズムの系譜 
[5]日本を襲った二つの黒い雲 
[6]愛国心を抑えつける嘘 
[7]子供たちに虹を見せる歴史教育を

内容説明

戦後日本を支配して来た数々の“神話”にだまされるのは、もうやめよう!「植民地支配」という嘘、「強制連行」という嘘、愛国心を抑えつける嘘、事実と理性の光りの下に置いてみれば、本当のことが見えてくる。

目次

序 正直と嘘
1 「植民地支配」という嘘
2 「強制連行」という嘘
3 八百万の神と日本のナショナリズム
4 ナショナリズムの系譜
5 日本を襲った二つの黒い雲
6 愛国心を抑えつける嘘
7 子供たちに虹を見せる歴史教育を

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年、山形県生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとる。そのかたわらアメリカ各地でも講義。上智大学教授を経て、現在、上智大学名誉教授。Dr.Pihl.(1958)、Dr.Phil.h.c.(1994)。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など執筆ジャンルは幅広い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

8
字が大きくて、読みやすい! そして、文字数は少なくとも、メッセージは強く伝わってきます。現代の日本人がしっかり認識していなくてはならないことを、分かりやすくまとめてあり、多くの人にお薦めしたい。 ※特に印象深かったフレーズ: 「歴史教育は「美しい虹」を見せるものである」 「子供たちは虹を見たがっている」2018/04/18

冴人

0
確かに知が必須だ!2008/12/19

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