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親を困らせる子どもを上手に伸ばす

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569627281
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

出版社内容情報

怒りっぽい子供をうまく育てる方法を伝授。

話を聞かない子、物にあたる子、親を無視する子……。ハーバード大学準教授が、困った子どもの真の不満を知るための対話法を伝授します。

ささいなことで突然カッとなる子、コミュニケーションが上手にとれない子、ADHDに苦しむ子……。このような子どもを、「ごほうび」や「おしおき」を使いわけ、苦労して育てている方もたくさんいらっしゃるでしょう。しかし、アメリカ屈指のカウンセラーであるグリーン博士が、20年間の臨床経験を元に作り出した「3つのかご」会話法を行えば、もっとシンプルに子どもを成長させることができるのです。それは、子どもの困った問題行動を、「必ず服従させるべきもの」、「徐々にわからせていくもの」、「子どもの好きにさせるもの」の3つに分け、子どもへの対応を変化させる、というもの。慣れると誰にでもできる簡単な方法です。もちろん、薬の話、学校・家族との関係、子どもの脳の状態なども詳しく説明していますので、5歳くらいから15歳くらいまでの子どもの教育に悩む方を総合的にバックアップします。あきらめる前に、この本を読んでください!

●第1章 「ばくはつ」した子どもに怒るのは逆効果 
●第2章 子どもの脳で起きていること 
●第3章 子どもたちのプロフィール 
●第4章 子どもにとって生きやすい環境づくり 
●第5章 問題行動を「三つのかご」に分ける 
●第6章 薬の話 
●第7章 話し合いを可能にする「案内図」 
●第8章 家族との問題 
●第9章 よく受けるご質問にお答えします 
●第10章 学校との関係――宿題を中心に 
●第11章 やれるものなら、子どもは最初からやっている

内容説明

ごほうびもおしおきもいらない!「3つのかご」会話法が、子どもの感情の爆発をしずめます。アメリカ屈指のカウンセラー直伝、シンプル子育て術。

目次

第1章 「ばくはつ」した子どもに怒るのは逆効果
第2章 子どもの脳で起きていること
第3章 子どもたちのプロフィール
第4章 子どもにとって生きやすい環境づくり
第5章 問題行動を「三つのかご」に分ける
第6章 薬の話
第7章 話し合いを可能にする「案内図」
第8章 家族との問題
第9章 よく受けるご質問にお答えします
第10章 学校との関係―宿題を中心に
第11章 やれるものなら、子どもは最初からやっている

著者等紹介

グリーン,ロス・W.[グリーン,ロスW.][Greene,Ross W.]
1989年ヴァージニア工科大学で臨床心理学博士号を取得。同大学及びマサチューセッツ大学医学センターで助教授を務めたのち、現在はマサチューセッツ総合病院の小児精神薬理臨床研究プログラムで認知行動心理学の責任者を務めるほか、ハーバード医科大学精神科の心理学準教授の職にもある。専門は児童及び青少年の測定・治療であり、子どもの行動アセスメントと社会機能、学校及び家庭での破壊的行動障害への介入などに関して多くの論文、記事を執筆している。ボストン在住。家族は妻、娘、息子

田辺希久子[タナベキクコ]
東京教育大学卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪りんまま♪

0
まず親が冷静にならないとダメですね。意見がぶつかると、こっちもヒートアップしてきちゃうんだよな…2013/07/11

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