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気品の研究

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569626994
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C0012

出版社内容情報

上質な人生のつくりかたを説き明かす。

「気品」とは、いかにすれば身につくものなのか? 上質な人生を実現するための考え方を、わかりやすく説き明かす。

最近は、欧米文化の考え方に従ったビジネス社会の支配力が強くなり、そこで信奉されている効率やスピードが、日常生活の中でも重視されるようになった。何をするにしても、その過程は軽視され、結果を重んじる傾向になってきた。結果、それも経済的結果を出すためには、人を押しのけ突き飛ばすこともいとわない気配さえある。殺伐たる傾向である。優雅な気品を取り戻し、静かに落ち着いた毎日を過ごすことも考えなくてはならない。そのためには、自分の欲をちょっとでよいから押さえてみる。そこから余裕が生じる。本書では、茶道などにも通じ、人生にも通じる著者が、人間生活のルールの中にある「気品」について、わかりやすい文章で考証する。人生をグレードアップする知恵満載の一冊である。

●気品の価値 
●義務を果たす 
●金銭感覚の麻痺 
●気品の教育が先決 
●食に対する姿勢 
●テーブルマナー 
●食は良少緩静に ほか

内容説明

大人の「格好よさ」とは。人生をグレードアップする知識を満載。

目次

気品の価値
義務を果たす
金銭感覚の麻痺
気品の教育が先決
食に対する姿勢
テーブルマナー
食は良少緩静に
ジェスチャーは最小限に
計画的に怒る
姿勢を正す〔ほか〕

著者等紹介

山崎武也[ヤマサキタケヤ]
昭和10年広島生まれ。昭和34年東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタント。株式会社インタナショナル・アイ社長として国際関連業務に幅広く携わる一方、著作にも本格的に取り組み、同時に茶道裏千家などの文化面でも活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばっか殿すん

1
タイトルと内容があってない気がしますが…気品とは思いやりの心をもって意識すること。毅然たる態度もまずカタチからとのこと。納得です。2011/10/17

unanu

0
母くらいの職場の方がバイブルのように読んでいると聞き、読んでみました。ひと昔前の本ではありますが、いまの時代にも通用する内容だと思います。読後、改めて自らを省みました。2016/02/07

tokiniwa

0
マンゴー世代の人には古い考え方と見えるかもしれません。しかし、時代が変わっても概ね気品というものは人生を彩る大事な要素です。2013/06/08

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