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子どもの「わがまま」がピタリと止まる本―豊かで実のある親子関係の作り方

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569626970
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どものわがままは、あなたの反応のせい!?

食事でぐずる、寝つかない、朝起きない……。親が手を焼くシーンに沿って、子どものわがままと上手に向き合う法を伝授する心強い一冊!

子どもの日常的なわがままや困った行動に、親はどう対処したらいいのでしょうか。著者は、一番有効なのは子どもを変えようとするのではなく、まず子どもに対する親自身の「反応」を変えることだ、と言います。そして、食事、睡眠、起床などといった場面場面で、いかに親がふるまうべきかを説き起こします。

▼本書で挙げられるのは、7つのゴールデンルール。アドラー心理学に基づいたこの7つのルールで、子どもは不思議なほど変わるといいます。まず大切なのは、子どもも自分も尊重し、そのうえで、子どもに、自分自身の言動が引き起こす結果はきちんと経験させることです。そして、子どもに、家族に貢献できる誇りと喜びを、味わわせてあげること。励ましや叱咤だけではなく、時には静観や無視も有効な対策となります。

▼それぞれのシーンごとに具体的な事例を満載し、手に取るように取るべき対応がわかります。すべての両親に勇気を与える、必読の一冊です。

●序章 「食事」と「起床」はしつけのチャンス 
●第1章 「わがまま」を言う子は自分の居場所を求めている 
●第2章 食卓で育む思いやりの心――「食事」のしつけ 
●第3章 就寝時間の約束は自律精神を育む第一歩――「就寝」のしつけ 
●第4章 「時刻表」の作成でさわやかな朝を――「起床」のしつけ 
●第5章 「わがまま」がピタリと止まる七つのゴールデンルール 
●第6章 親子でめざせ「生活の質」の向上

内容説明

「わがまま」こそ、とっておきのしつけのチャンス。子どもが不思議なほど変わる7つのゴールデンルールを紹介。

目次

序章 「食事」と「起床」はしつけのチャンス
第1章 「わがまま」を言う子は自分の居場所を求めている
第2章 食卓で育む思いやりの心―「食事」のしつけ
第3章 就寝時間の約束は自律精神を育む第一歩―「就寝」のしつけ
第4章 「時刻表」の作成でさわやかな朝を―「起床」のしつけ
第5章 「わがまま」がピタリと止まる七つのゴールデンルール
第6章 親子でめざせ「生活の質」の向上

著者等紹介

クラウダー,キャロリン[クラウダー,キャロリン][Crowder,Carolyn]
心理学者。親たちに育児指導をしている。カウンセラーとして数多くの親子に接し、しつけの問題に関心を持つようになる。アメリカのアリゾナ州在住

金子一雄[カネコカズオ]
1954年生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

C-biscuit

10
再読。我が家はそんなにわがままではないが、嫁が結構ギャーギャー言っている。この本によると同じリングに上がってしまっているということである。子どもは常に親の反応をみているようであり、その反応をうまく使っていくことが重要である。いわゆるコーティングと同じ感じで、指導型の教育方針で取り組むものである。一方で、この本は優れた本だと思うが、夫婦が同じ方針で当たる必要があり、かなりハウツーな内容であるが、その辺りでもう一歩踏み込んでもらいたかったとも思う。最後の「一緒に暮らせる時間は短い」というのが、心にしみる。2016/12/31

tu-ta

1
これができれば「ピタリと止まる」んだろうけど、完全にやるのは無理っていうのは前の人と同じ感想。ま、参考にはなりました。2011/04/09

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

1
こんな風にできるといいんだけどねぇ でも、これはあくまでも例ですから 現実にはこう簡単にはいかずに、お互いが思い通りにならなくて戦いの日々ですよ2010/05/24

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