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早春賦

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  • サイズ B6判/ページ数 345p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048736602
  • NDC分類 913.6

内容説明

徳川家康の時代、八王子には千人同心と呼ばれる半士半農の郷士がいた。十七歳の風一もそんな家に生まれた一人。八王子を治める大久保長安が没し、その膨大な資産に目をつけた幕府は一族郎党に死罪を言い渡す。長安の直轄家臣団は幕府に徹底抗戦をとなえるが、千人同心は旧武田の家臣団で長安に義理はない。その結果、千人同心と直轄家臣団は反目。ついには風一の父を含む千人同心側の多数の重鎮が惨殺された。しかも襲ったのは風一の幼なじみ、火蔵と火捨だった。さらに風一たちは、幕府への忠誠を示すため、家臣団の掃討を余儀なくされる。傑作時代長編。

著者紹介

山田正紀[ヤマダマサキ]
1950年、愛知県名古屋市生まれ。明治大学政経学部卒。1974年『神狩り』でデビュー。第6回星雲賞日本短編部門を受賞。77年『神々の埋葬』で角川小説賞を受賞。78年『地球・精神分析記録』、80年『宝石泥棒』、95年『機神兵団』でそれぞれ星雲賞日本長編部門を受賞。82年『最後の敵』で日本SF大賞を受賞。2002年『ミステリ・オペラ』で第2回本格ミステリ大賞と第55回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)