出版社内容情報
短い時間で最大限の効率を上げる勉強法。
資格三冠王と呼ばれる著者が、与えられた時間内に他人の何倍もの仕事をこなし、自分のための有意義な時間を作り出す勉強法を披露。
有能なビジネスマンほど多忙な中にも自分の時間を上手に作り、人生を楽しんでいる。彼らに共通することは、与えられた時間内に他人の何倍もの仕事をこなし、手早く翌日の仕事の段取りをつけ、自分のための有意義な時間を過ごしているのである。
▼時間がなかったら作ればいい。環境が悪ければ改善すればいい。やる気が薄れたら仲間を使えばいい。スキマ時間を有効活用しよう。「80対20の法則」「アクセスタイム」「クロスリファレンス」「潜在意識」「因数分解」などを駆使した、短い時間で最大限の効率を上げる方法を紹介する。
▼弁護士・公認会計士・通訳の資格を有する、「資格三冠王」と呼ばれる著者が、仕事中・あるいは仕事と並行して学ぶなかで考えだし、現実に使っている具体的な方法について書いた一冊。本書を読んでヒントをつかんだら各自役立つように加工し、活用していただきたい決定版である。
目次
１章 時間がなかったら作ればいいじゃないか―起床から帰宅するまでの「時間有効活用法」（出勤まえの勉強法；仕事をてきぱきと片づけて、自分の時間を作ろう；外出時間は、勉強時間）
２章 環境が悪ければ、改善すればいいじゃないか―帰宅から就寝までの「能率アップ法」（勉強の“七つ道具”を整える；本を“ツンドク”にしないスピード読書法；使いやすい“情報環境”をつくる）
３章 やる気が薄れたら、仲間を使えばいいじゃないか―やる気を起こす「休日積極活用法」（“ながら族”は「休日積極活用法」の名人；趣味と実益をかねる；机に向かわずに勉強する；家族・仲間を利用する；人脈を生かす）
著者等紹介
黒川康正［クロカワヤスマサ］
１９７４年に東京大学経済学部卒業後、世界最大の国際的会計事務所に入所。翌７５年に通訳試験と英検一級、７７年に公認会計士三次試験、８０年に司法試験に合格し、弁護士、公認会計士、通訳の「資格三冠王」として知られる。現在、黒川康正国際法律会計事務所を経営。内外の法律、会計、税務、特許、経営指導などの業務に従事するかたわら多数の講演、新聞や雑誌の連載、テレビ出演などに幅広く活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たひたひた
宝塚けんけん
