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定年後に笑う人―生きがいよりも生き方だ

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569626574
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

第二の人生を楽しく充実して過ごすための知恵。

50代は定年後の自分の人生を真剣に考え始めるとき。本当に自分のやりたいことを見つけ、毎日を楽しく過ごしたい人へのアドバイス。

サラリーマン時代に笑い、定年後に泣く人がいる。またその逆に、定年になってから前にも増して活き活きとし、笑う人もいる。いったい何が人生を分かつのか。著者はいう。「人生に生きがいなどない。ただそれぞれの生き方があるだけ」だと。

▼国のため、会社のため、家族のために一生懸命働けば生きがいがある、という幻想に多くの人が気づきはじめたようだ。生きがいなどというものは所詮貧しい時代の話。いま時代は大きく変わり、完全な成熟時代を迎えている。そんな時代には、ただその人がどんな生き方を選ぶかである。人と家族の数だけ人生がある時代なのである。

▼本書は、サラリーマン人生の頂点に登りつめる直前に会社を辞め、経営評論家として独自の哲学をもって人生を歩んできた著者による50代への応援歌である。起承転結の結のところで人生につまずかないためにはどうすればいいのか。定年後をどう過ごすか。心温まるヒントが満載のエッセイである。

●サラリーマンであることを卑下することはない 
●超二流のすすめ 
●さらば、長嶋茂雄 
●ほんとうの人生は、後半に始まる 
●IT革命なんか怖くない 
●信長! 
●バブルと不況――不況もまたよし ほか

内容説明

サラリーマン人生をどう締めくくるか。定年後の人生をどう過ごすか。疲れた心を癒す、サラリーマンへの応援歌。

目次

サラリーマンであることを卑下することはない
超二流のすすめ
さらば、長島茂雄
ほんとうの人生は、後半に始まる
IT革命なんか怖くない
信長!
バブルと不況―不況もまたよし
人生それぞれ、人さまざま―パリにて
私の趣味さがし
歴史の視点で考えること〔ほか〕

著者等紹介

江坂彰[エサカアキラ]
1936年(昭和11年)京都生まれ。京都大学文学部卒。大手広告代理店幹部社員を経て独立。作家兼経営評論家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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