管理職はカウンセラー!―チーム力を伸ばす究極の心理テクニック

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管理職はカウンセラー!―チーム力を伸ばす究極の心理テクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569624488
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

コーチングをより心理学的に分析した実践の書。

扱いにくい部下をかかえて悩んでいる上司や経営者は多い。管理職の「カウンセリング・マインド」が、組織の活性化にはもっとも必要。

小さなチームを抱えて悩んでいる管理職は多い。メンバーのやる気を引き出し、一丸となって実績を上げていくことは、簡単なようでいて意外と難しい。最近の若い人たちは上司のいうことに素直に服従しない。個性が強くなり、命令服従型のリーダーシップが通用しなくなったのだ。ところが、ビジネスの現場ではいまでもチームワークが求められる。当然、管理職には自分の仕事だけではなく、リーダーシップや部下指導の能力が必須とされる。「コーチング」が注目される所以である。本書は、部下のタイプを9つに分け、それぞれの対処法を紹介する。「まじめな部下」「優秀な部下」「個性的な部下」「責任感の強い部下」など――タイプ別にいっていいことと悪いことがある。対応を間違えると、チームはバラバラになってしまうからだ。そこで、現代の管理職に求められる、部下を上手に操縦し、導いていく「カウンセリング・マインド」の持ち方を紹介する。

●プロローグ 「いい上司」は人を育てる力を持っている 
●第1章 
[タイプ1「まじめな部下」]突然やる気を失ったら、どうするか 
●第2章 
[タイプ2「優秀な部下」]自信を失ったら、どうするか 
●第3章 
[タイプ3「個性的な部下」]職場で孤立したら、どうするか 
●第4章 
[タイプ4「責任感の強い部下」]報告をごまかすようになったら、どうするか 
●第5章 
[タイプ5「頼りがいのある部下」]上司に逆らうようになったら、どうするか 
●第6章 
[タイプ6「沈着冷静な部下」]マイナス思考に陥ったら、どうするか 
●第7章 
[タイプ7「明るく楽しい部下」]トラブルメーカーになったら、どうするか 
●第8章 
[タイプ8「のんびり屋の部下」]一向にやる気を見せなかったら、どうするか 
●第9章 
[タイプ9「従順な部下」]上司の言うことを聞かなくなったら、どうするかむ

内容説明

本書では、どこの職場にもいる「やっかいな部下」のタイプを九例取り上げ、彼らのやる気を起こさせる方法を紹介している。上司がカウンセラーとなって部下に対処する具体的な方法を知ることができる。

目次

プロローグ 「いい上司」は人を育てる力を持っている
第1章 タイプ1「まじめな部下」―突然やる気を失ったら、どうするか
第2章 タイプ2「優秀な部下」―自信を失ったら、どうするか
第3章 タイプ3「個性的な部下」―職場で孤立したら、どうするか
第4章 タイプ4「責任感の強い部下」―報告をごまかすようになったら、どうするか
第5章 タイプ5「頼りがいのある部下」―上司に逆らうようになったら、どうするか
第6章 タイプ6「沈着冷静な部下」―マイナス思考に陥ったら、どうするか
第7章 タイプ7「明るく楽しい部下」―トラブルメーカーになったら、どうするか
第8章 タイプ8「のんびり屋の部下」―一向にやる気を見せなかったら、どうするか
第9章 タイプ9「従順な部下」―上司の言うことを聞かなくなったら、どうするか

著者等紹介

植西聡[ウエニシアキラ]
東京都出身。学習院高等科卒業後、同大学にてリーダーシップ論等の「経営心理学」を学ぶ。卒業後、資生堂に入社し企画・営業・管理等の実務を担当する。1982年、同社を退社。ウィーグル研究所を設立し、「成功哲学」「応用心理学」等の研究、執筆、出版活動を行なう。94年、独自の研究を体系化した「成心学理論」を確立し、本格的にカウンセリング活動を開始する。翌年、労働厚生大臣認定資格「産業カウンセラー」を取得する。2001年、米国イオンド大学より「心理学博士」の名誉称号を授与される。現在は主に著作活動を通じて多くの人々に喜びと元気を与えている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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