出版社内容情報
一日レッスンで幸せの見つけ方を紹介する本。
幸せをつかむコツがあったらいいな――一日を大切に暮らして、毎日の「いいこと」を一杯集めたら、ほら、ひとりぶんの幸せできあがり!
ほんのちょっとしたことに幸せを感じる――そんなふうに毎日が過ごせたら、きっとあなたは輝いてくるはず。
▼本書は、幸せの見つけ方のヒントを、ユーモアあふれるエッセイと、口ずさむと幸せな気分になれる一言メッセージで綴られた一冊だ。朝・昼・夜・週末と章が分かれており、一日の過ごしかたを見直すきっかけになること間違いなし。
▼中を少し紹介すると――植物と同じように、わたしたちも光に向かって生きている。太陽を意識すると、前向きに一日を過ごせる/「ありがとう」を口癖にする/あなたのために祈る/嫌いな人ほど、あなたから「おはようございます」「こんにちは」と声をかけよう/友達のいないところで友達をほめる/「嫌だった探し」から「よかった探し」をするようになると、未来が明るくなる/頑張っている人を見に行こう……など。
▼本書を読めば、きっと忙しい毎日のストレスから解放され、心がスッーと軽くなり元気が湧いてくるはず。
●第1章 幸せのグッドモーニング―幸せのビーズは朝からころがっている
●第2章 幸せのグッドアフタヌーン―昼は行動することで幸せになれる
●第3章 幸せのグッドイブニング―夜は自分が開くとき
●第4章 幸せのウィークエンド―週末こそ生まれ変わるチャンス
内容説明
毎日がもっとハッピーになる38の小さな習慣。
目次
第1章 幸せのグッドモーニング―幸せのビーズは朝からころがっている(植物と同じように、わたしたちも光に向かって生きている。太陽を意識すると、前向きに一日を過ごせる。;リッチな生クリームが真っ黒なコーヒーを覆うのを見ていると、いつもと違う一日のはじまりが予感できる。 ほか)
第2章 幸せのグッドアフタヌーン―昼は行動することで幸せになれる(嫌いな人ほど、あなたから「おはようございます」「こんにちは」と声をかけよう。あいさつできない人をあなたの明るい態度で更生させよう。;会社に着いたらビルを見上げて一礼する。 ほか)
第3章 幸せのグッドイブニング―夜は自分が開くとき(「おごってもらう人」から「おごる人」に変わると、天があなたにプレゼントをくれる。何も理由がないからこそ同僚におごろう。;夜は自分の精神にもどるとき。バッハのミサ曲を聴きながら夜空を見ていると、雑念が消えていくのがわかる。 ほか)
第4章 幸せのウィークエンド―週末こそ生まれ変わるチャンス(サーカスに行って頑張っている人を見に行こう。頑張る人から力をもらおう。;部屋なんかきれいにしてても人生は変わらない、とあなどってはいけない。幸せの神様はきれい好き。 ほか)
著者等紹介
松原惇子[マツバラジュンコ]
1947年、埼玉県生まれ。NY市立クイーンズカレッジ修士課程修了(カウンセリング)。自身の体験をベースに30代独身女性の複雑な気持ちを綴った『女が家を買うとき』(現在、文春文庫)が話題となり執筆活動に入る。また『クロワッサン症候群』(現在、文春文庫)は雑誌に影響され、自立という概念に惑わされる女性の心理を描きベストセラーとなった。松原ワールドと呼ばれる独特のユーモアや本音で語る講演と著作の数々は、多くの女性たちに勇気と元気を与えている
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