出版社内容情報
働きたくない若者たちへの実践的アドバイス。
「なぜ社会に出て働く必要があるのか」「自分らしい仕事をみつけるには?」といった若者たちの疑問に答える実践的アドバイスの書。
「働かないで生きていけたら、どんなに楽か」と思いがちな人間にとって、「働くこと」というテーマは、少々堅苦しいかもしれないが、本書は「働くことの意味」をさまざまな角度から追求するとともに、仕事を好きになるユニークな20の発想法をユーモアたっぷりに紹介している。つまり、働くことを以下の視点から解説する。
▼1.人間の本能。2.神様のご意志。3.悟りをひらく手段。4.山登り。5.ロール・プレイング・ゲーム。6.サッカー。7.動物園。8.お化け屋敷。9.飛行機に乗る。10.トイレで用を足す。11.サクランボ狩り。12.タコ嫌いがタコ焼を食べる。13.回転寿司を食べる。14.歯医者に行く。15.料理をする。16.寝る。17.プロレス。18.カラオケ。19.頭の上にパンツを被って外を歩く。20.マリモにカメのエサをやる。
▼「働くことの意味がわからない」「自分らしく働きたい」と思っているあなたに、明日への活力を贈る人生のテキスト。
●第1章 「働く」とは、どういうことか
●第2章 仕事が生むさまざまな価値
●第3章 楽しみながら働く方法
内容説明
「自分らしく働きたい」と思っているあなたへ。仕事を好きになる、ユニークな20の発想法。ベストセラー「生きがい論」シリーズの著者が若者たちに贈る人生のテキスト。
目次
第1章 「働く」とは、どういうことか(「働くこと」の定義;「働くこと」がもたらす心情;機会としての職場)
第2章 仕事が生むさまざまな価値(自分に与える影響;自分以外のものに与える影響)
第3章 楽しみながら働く方法(やりがいのある仕事とは;仕事に価値を見出すために;働くことを、さまざまな観点から眺めてみる;楽しく働くための三カ条)
著者等紹介
飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。1990年より、国立福島大学経済学部企業経営課程の助教授として、「人事管理論」を担当。人間の人生観について研究する経営心理学者。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院経営システム科学、東北大学大学院経済学研究科、東北学院大学商学部などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経営哲学学会、経営学史学会会員。米国経営学博士。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の価値」に関する講演を続けている。170名を超える全国的な医師・看護師の研究会である「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務める
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