不可能を可能にする最強の勉強法

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569623733
  • NDC分類 379.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

やりたいことをやりながら、結果を出す方法。

灘高、東大コースを歩んだ著者が、理系と文系の勉強法の違い、一日三分割時間活用法、イメージ暗記法など、斬新な手法を紹介する。

勉強と聞くと誰もが拒否反応を示す。しかし、他人よりもすぐれた能力や成果、資格がこれからのビジネスマンには求められる。資格試験や昇進試験には勉強は避けて通れない。そこで、忙しいビジネスマンのために、最小の努力で最大の効果を発揮する「最強の勉強法」を紹介する。

▼著者は、灘中・灘高から東大を経て、国家公務員Ⅰ種試験、NHK入社試験、医師国家試験などを突破した「試験のつわもの」。文系、理系を問わず、幅広い勉強をこなしてきた著者が、学習の成果を上げることと勉強のプロセスそのものを楽しむ方法を伝授する。曰く、「異分野を勉強すると、複眼思考が身につく」「映像記憶法で記憶力の達人になれる」「本は最初から最後まで読んではいけない」など、目からウロコのノウハウが盛りだくさん。大人だけでなく、受験生にもぜひ薦めたい一冊。

●第1章 それでも“灘高式勉強法”がすごいわけ 
●第2章 やりたいことをやる! 最強の勉強法 
●第3章 勉強は時間と場所を選ばない! 
●第4章 記憶力の秘密はマンガにある! 
●第5章 本は最初から読んではいけない 
●第6章 資格試験では超リアリストになる 
●第7章 本当に大事なことは人に教わる

目次

第1章 それでも“灘高式勉強法”がすごいわけ―原理論
第2章 やりたいことをやる!最強の勉強法―マルチ勉強論
第3章 勉強は時間と場所を選ばない―時間活用論
第4章 記憶力の秘密はマンガにある!―記憶力論
第5章 本は最初から読んではいけない―テキスト論
第6章 資格試験では超リアリストになる―受験論
第7章 本当に大事なことは人に教わる―人脈構築論

著者等紹介

吉田たかよし[ヨシダタカヨシ]
日本で初めて、NHKアナウンサー、医師、そして衆議院議員・公設第一秘書という、まったく異なる3つの分野を一人で経験している。人生のテーマは何でも挑戦。学生時代からバラエティー番組に出演する一方、大学院では生命工学の研究に従事しながら同時に国家公務員1種(上級職)経済職試験にも2年連続合格。「奇跡のマルチ人間」との異名をとる。こうした体験を生かして学習医学研究会を設立し、現在、代表を務める。1964年生まれ。灘中学、灘高校、東京大学卒業。東京大学大学院を修了し、NHKアナウンサー。医師免許取得後、衆議院議員の公設第一秘書として科学技術政策の立案に携わる。その後、東京大学大学院医学博士課程に入学し、在籍中。ニューヨーク科学アカデミー会員、衆議院議員政策担当秘書・名簿登載、基礎医学カンファレンス全国大会で最優秀賞受賞。主な出演番組に『ひるどき日本列島』『中継・秋列島』『きょうの料理』『高校野球中継』『台風中継』『NHKニュース』がある
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

5
丸暗記というのは確かに勉強をしている気持ちになれる.しかし,それが本当に効率的であるかといわれれば,そんなことはない.理解して覚える,ストーリで覚える.試してみればもっと効率的な方法はたくさんある.2011/12/05

とんとん

3
異なる分野を同時に勉強してみようと思いました。2020/01/21

とも@生涯学生

1
筆者は経歴を見ればかなりの秀才かもしれない。しかしその勉強のノウハウ自体は実践しやすく、納得できるものが多い。 やる気が出ない人が勉強に興味を持つきっかけになるのはこの本では難しいです。しかし、これから何かを成し遂げようとする人、教養を深めたいという人にとって、どのように学習して身につければ良いかという疑問の解決の糸口になるでしょう。 私は現在ドイツ語を独学で勉強していますが、筆者の提案している方法駆使して、習得の効率がグッと上がったのを実感しています。2021/02/16

ごまたろう

1
「本業以外の資格試験を楽しんでいたらいつの間にかそれが本業になった」自分にとって、趣味の勉強の楽しさを思い出させてくれたありがたい本。2010/02/18

masabox

0
定期的に 向学心を煽る読書という物が 必要であると感じている。2012/02/26

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