出版社内容情報
プールはお母さんと赤ちゃんを強く結びつけます。
水の無重力感は、赤ちゃんをリラックスさせ、母子の信頼感を強くする! 元・五輪競泳選手の著者が、水の魅力と子育ての関係を綴る。
反抗期の自分勝手な子どもに手を焼き、育児ストレスを溜め込むママたち。時にはイライラが爆発して、必要以上に子どもを叱りつけてしまうこともある。しかし、母親の言動が子どもに与える影響は、予想以上に大きい。特に0歳から3歳の間は、子どもが心身ともに成長する大切な期間。だからこそ、親子のスキンシップが欠かせないと著者は言う。「水中で子どもと触れ合うことの解放感」「赤ちゃんと同じ目線でものを見る余裕」「今までに見たこともないような子どもの笑顔」……プールの中には、日常では決して得られない魅力がいっぱい溢れている。普段はなかなか子どもに目を向けられないママも、水の中の子どものいきいきとした姿に、目が離せなくなる。水に入って子どもと向き合えば、こころがおだやかになる。そして何より、母親の育児ストレスも軽くなる!
▼本書には、親子のこころが通い合う、長崎流・ベビーアクアティクスの魅力が満載!
●水泳との出会い
●ベビーはプールに入ってはいけないの?
●ベビースイミングとの出会い
●ベビーの25メートル完泳
●ベビーアクアティクス開校!
●水は子どもの可能性を引き出す
●ベビーアクアティクスがくれる宝物
●ベビーアクアティクスの危機
内容説明
0歳から3歳までの間は、子どもが心身ともに成長する大切な期間。だからこそ子どもとの濃密なスキンシップが大切。限られた時間でも、プールで赤ちゃんと一対一で見つめ合えば、こころが通い、育児ストレスも軽くなる。長崎流・ベビーアクアティクスの魅力を紹介。
目次
水泳との出会い
ベビーはプールに入ってはいけないの?
ベビースイミングとの出会い
ベビーの二五メートル完泳
ベビーアクアティクス開校!
水は子どもの可能性を引き出す
ベビーアクアティクスがくれる宝物
ベビーアクアティクスの危機
著者等紹介
長崎宏子[ナガサキヒロコ]
1968年秋田市生まれ。12歳で彗星のごとく水泳界に登場、またたく間に平泳ぎ日本一となり、小学生で初の五輪代表となる(80年、幻のモスクワ五輪代表)。以来、日本新記録を次々と更新。日本選手権200m平泳ぎで8年連続優勝。84年のロサンゼルス五輪では100m、200mともに入賞。88年には3度目の五輪代表(ソウル)に。98年10月から「長崎宏子のベビーアクアティクス」を東京四谷に開校、ベビースイミングの全国普及活動をしている。現在はスポーツコンサルタントとしても多方面で活躍中。7歳、4歳、2歳の三姉妹の母でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。