出版社内容情報
お父さんの子育て日記。子供はお父さんが好き。
名コラムニストであり、家庭教育アドバイザーでもあるお父さんが書いた子育て日記。おむつ換えから性教育まで。子どもはお父さんが大好き。
本書は、アメリカで実に100万人以上が読んだと言われる子育てエッセイをまとめたものである。父親のまなざしで、日常の何気ない真実を描く。
▼「良い父親とは、子どもの前で失敗することをおそれない父親である。野球のなんでもないフライを落として大笑いしたり、料理を真っ黒こげにしてみんなを外食に連れていったり。こういった父親はがいして良い父親である。というのは、それはとても、リアルであるからである。こういったことに関しては、子どもは寛大なのである」そしてまた、こうも言う。「子どもたちは完璧な父親を期待するものである。しかし、現実はその理想から程遠い。しかし、それでもいいのだ……」
▼著者であるジョー・キタは、いまアメリカでもっとも注目されている雑誌「メンズ・ヘルス」の看板記者である。男性の生活と実感をレポートするとともに、父親の役割、父親から見た子育てについて連載コラムを書き、多くの賞を受賞している。
[1]遊び
[2]秘密
●父親であるための不可欠な条件
[3]幸福
[4]知恵
●父親の英雄
[5]愛情
[6]友情
●父親の読書
[7]規律
[8]神
●父親にとっての至福の時間 ほか
内容説明
子どもは人生の意味を教えてくれる。百万人が感動した子育てエッセイ集。
目次
遊び
秘密
幸福
知恵
愛情
友情
規律
神
なにかをやめること
時間
セックス
信頼
死
価値
驚き
著者等紹介
キタ,ジョー[キタ,ジョー][Kita,Joe]
地方新聞社勤務をへて、いまアメリカでもっとも注目されている雑誌「メンズ・ヘルス」の記者となる。キタはその看板記者として、アメリカの多くの男性たちの生活と実感をレポートするとともに、父親の役割、父親から見た子育てについて連載コラムを書き、数々の賞を受けた。その自由で斬新な発想の子育て論は、従来の保守的な父親にこだわる父親論とは一線を画しており、若い父親たちの強い支持を受けている。現在、妻と二人の子どもとともにペンシルバニア州に暮らしている
高木圭[タカギケイ]
1947年生まれ、慶応大学卒。出版社勤務をへて、現在翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- やってみなきゃわからない