出版社内容情報
駆け出しの営業マンも明日からコンサルタント。
これからの営業マンは、顧客の会社の問題点や課題を解決し、事業活動をサポートするコンサルタント的な仕事が求められてくるだろう。
モノが売れない時代といわれて久しい。一方で、経営の現場では日々新しい課題や問題が発生し、頭を悩ませている。つまり、モノが売れないのは単にニーズが足りないだけではなく、たくさんのニーズにモノやサービスがうまくはまっていないことを意味している。本書で提唱する「コンサルタント型営業」とは、こうしたニーズとモノとの不幸なギャップを解消し、営業マンに創造的な仕事をしてもらうためのノウハウだ。単に商品を売り込むという姿勢ではなく、顧客である会社や個人の課題や問題の解決に商品やサービスを役立ててもらおうという姿勢が必要になる。
▼具体的には、「お客様がホッとできる、よろず相談係になる」「最後の詰めでちゃっかり商談をゲットする」など、実践的なノウハウが網羅されている。社長のブレーンになって、「お手伝いする営業」手法を提案する。
●第1章 営業マンはコンサルタントである!
●第2章 お客様がホッとできる、よろず相談係になる!
●第3章 お客様の仕事をしっかりお手伝いする!
●第4章 最後の詰めでちゃっかり商談をゲットする!
●第5章 経営をコンサルタントの視点でするどく診断する
●第6章 どこまでも、社長と長く長くお付き合いをする!
内容説明
リクルートの5期トップセールスマンによる大きな商売を確実にゲットする法。
目次
第1章 営業マンはコンサルタントである!
第2章 お客様がホッとできる、よろず相談係になる!
第3章 お客様の仕事をしっかりお手伝いする!
第4章 最後の詰めでちゃっかり商談をゲットする!
第5章 経営をコンサルタントの視点でするどく診断する
第6章 どこまでも、社長と長く長くお付き合いをする!
著者等紹介
高城幸司[タカギコウジ]
1964年東京生まれ。86年同志社大学文学部卒業、リクルート社入社。情報通信関連の商品の新規営業を担当、4年間トップセールスとして通期MVPを受ける。基礎体力がついて突破力の強い営業マンとして有名になる。FAXの一斉同報サービスの営業を担当、異動2年目に事業部トップセールスになり、通期MVPを受賞。00年、事業部長に昇進。現在、商品開発/業務管理など事業全体の運営に関わりながらアントレ周辺商品としてBtoBの情報誌を勧めている
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