通勤電車で身につく経済の読み方

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  • サイズ B40判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569621067
  • NDC分類 330
  • Cコード C0233

出版社内容情報

元トレーダーが明かす経済ニュースの読み方。

最近の経済ニュースはわからないことが多すぎる! 本書は元トレーダーがプロの視点で経済・金融ニュースのからくりを鋭く解き明かす。

構造改革、デフレスパイラル、インフレターゲット、量的緩和……。政治家やエコノミストがもったいぶって使い、最近の経済ニュースでしばしば登場する経済キーワードの「そもそもの意味」を通勤電車の一駅、つまり三分間で納得してしまおうというのが本書の趣旨。せっかちな人は、「70字解説」だけ読んでも用語の意味が把握できる。さらに、個々のキーワードは、互いに関連づけて読んだ方が経済全体のしくみがわかるので、各項目には併読すると理解が深まるキーワードが示されている。1章=「経済政策」がわかる!/2章=「経済の基本」がわかる!/3章=「金融機関の動向」がわかる!/4章=「これからの経営」がわかる!/5章=「経済のグローバル化」がわかる!など、いまの日本経済を知る上で必要な要素はすべて網羅。元外資系トレーダーの著者が、プロならではの視点でいまの経済状況を把握する勘どころを解説する日本人すべての必読書である。

●第1章 「経済政策」がわかる! 
●第2章 「経済の基本」がわかる! 
●第3章 「金融機関の動向」がわかる! 
●第4章 「これからの経営」がわかる! 
●第5章 「経済のグローバル化」がわかる!

内容説明

本書は、経済や金融に関するキーワードの解説を通して、現在の私たちが置かれた経済的な状況を理解するものである。頻出・最新キーワード約300を収録。

目次

1章 「経済政策」がわかる!(量的緩和;調整インフレ政策 ほか)
2章 「経済の基本」がわかる!(名目GDP;実質経済成長率 ほか)
3章 「金融機関の動向」がわかる!(信用創造;信用リスク ほか)
4章 「これからの経営」がわかる!(キャッシュフロー;連結時価会計 ほか)
5章 「経済のグローバル化」がわかる!(グローバリゼーション;BIS基準 ほか)

著者等紹介

末永徹[スエナガトオル]
1964年、東京生まれ。87年、東京大学法学部卒業と同時に、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社に入社。トレーダーとして、株価指数先物、オプションなど主に株式に関する商品売買に関わり、ニューヨーク、ロンドン、東京に勤務。97年に退職するまで、全社を通じて屈指の高収益部門の一員として活躍した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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