勝ち組になる会社・なれない会社―「勝利のサイクル」をつくる52のポイント

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569620220
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「勝利のサイクル」を回すポイントがわかる!

顧客の新しいニーズをいかに早く商品化できるかが勝ち負けを決める。「お客様のニーズ→商品化」サイクルを回す納得のポイントを紹介する。

ゼロサム社会になり、勝ち組・負け組の差が明確になっている。その差をもたらしている要因とは何か。

▼それは、お客様の新しいニーズをいかに早く商品化できるかどうかであり、負け組には、「ニーズ⇒商品化」サイクルを断絶させるポイントが7つ存在するという。

▼すなわち、(1)提案営業ができるかどうか、(2)お客様を固定客にできるかどうか、(3)お客様の意見が集まるかどうか、(4)新しい企画が育つかどうか、(5)思うように人が動くかどうか、(6)優れた人材が育つかどうか、(7)会社の将来が見えるかどうか、である。

▼本書では、それらをさらに52の小ポイントに分け、それぞれ「勝ち組の営業部門には『聞いてこい』という指示がある」「負け組の営業部門には『売ってこい』という指示しかない」のように具体的に対比している。負け組がこれらの「ささやかながら決定的な違い」を治療して勝ち組に近づくための道筋を、多くの事例と図版とともにわかりやすく示す。

●序 勝ち組と負け組の「ささやかな」違い 
●第1章 提案営業ができる会社、できない会社 
●第2章 お客様を固定客にできる会社、できない会社 
●第3章 お客様の意見が集まる会社、集まらない会社 
●第4章 新しい企画が育つ会社、消える会社 
●第5章 思うように人が動く会社、動かない会社 
●第6章 優れた人材が育つ会社、育たない会社 
●第7章 将来の見える会社、見えない会社

内容説明

本書では、事業運営のサイクルのなかで「お客様のニーズ」の流れが断絶しやすい箇所を七カ所取り上げた。各箇所において勝ち組と負け組の違いを前記カードのように対比し、違いが生じる原因を明らかにした。そして勝利のサイクルをつくるための具体的な解決策を、多くの事例を交えて記している。

目次

序 勝ち組と負け組の「ささやかな」違い
第1章 提案営業ができる会社、できない会社
第2章 お客様を固定客にできる会社、できない会社
第3章 お客様の意見が集まる会社、集まらない会社
第4章 新しい企画が育つ会社、消える会社
第5章 思うように人が動く会社、動かない会社
第6章 優れた人材が育つ会社、育たない会社
第7章 将来の見える会社、見えない会社

著者等紹介

酒井英之[サカイヒデユキ]
1963年岐阜市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。経済産業省登録中小企業診断士。情報機器メーカーに入社し、2年目に考案した商品が大ヒット。営業部では連続優秀セールスマン賞受賞。その後、戦略コンサルタントに転進。水谷研治・前東海総合研究所社長(現理事長、中京大学教授)の補佐をするとともに、200社以上におよぶコンサルティング経験をもつ。基本的なコンサルティング・スタイルは、それぞれの会社の「勝つポイントはこの一点!」を見つけ、そこに集中すること。年間の講演回数は100回以上
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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