出版社内容情報
前向きに生きたい人のための言葉のレッスン。
積極的で明るい気持ちになれる50の具体的方法を言葉とイラストで紹介。言葉から生まれる「元気」を実感し、励まされる一冊。
▼「できないからやってみる」……できなくても落ち込まない/「いますぐが、いちばん」……今日は明日より一日早い
▼ここに載っている秋山裕美の一つひとつの言葉は、印象深く心に響く。そして、毎日の生活のなかでふと口ずさみたくなるものばかりだ。
▼誰かに癒されたいと人に頼るのではなく、自分で自分を励ます。また他の誰かや、大切な人を癒せる――そんな言葉が一杯つまった本である。イラストは独特の画風の持ち主である山口マオが、ユーモアあふれる挿絵で秋山ワールドを一層ひきたてている。落ち込んでて元気のない女性へのプレゼントにも最適の一冊!
●第1章 ちょっと背中を押してほしいとき
●第2章 元気がほしいとき
●第3章 人間関係に悩んだとき
内容説明
いまできるいちばんいい方法を探そう―きっと勇気がわいてくる本。
目次
第1章 ちょっと背中を押してほしいとき(「わたしは何がしたいのか」―いつでも答えを用意しておこう;「わたしを待っている物語がある」―それを探すのが仕事;「アマゾンの秘境探検に行く」―もっとすごいことを想像してみる ほか)
第2章 元気がほしいとき(「好きなことに理由はいらない」―そんなことをしてどうするのと聞かれたら;「必要な待ち時間」―いらない時間はない;「手作りだからいいもん」―人と同じじゃないと不安になるのはだれ ほか)
第3章 人間関係に悩んだとき(「わたしがする」―人を動かすのはむずかしいから;「したいからする」―「してあげる」はつまらない;「ありがとう」―「すみません」より親密になれる ほか)
著者等紹介
秋山裕美[アキヤマヒロミ]
岐阜県生まれ。十代の頃から地方紙の文化欄にコラムを書き始める。アメリカ・エサレン研究所のボディーワークの資格をもつ
山口マオ[ヤマグチマオ]
1958年生まれ。東京造形大学絵画科卒業。’88年ザ・チョイス年度賞入賞と共にイラストレーターとしてデビュー。’91年講談社「年鑑日本のイラストレーション」新人賞、’93年N.Y.ADC賞、ロンドン国際広告賞入賞他。マオ猫と呼ばれる独特なキャラクターが人気を博し、装丁、絵本などの分野で幅広く活躍中
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感想・レビュー
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