出版社内容情報
精神科医として活躍し、大学で教鞭をとり、ベンチャー企業を経営し、年間30冊の本を出版――。驚異的な生産力を誇る著者の仕事法を公開。
「私は、世間ではそれほど名前も知られておらず、また大学教授のような立派な地位や肩書きのない一精神科医である」という著者。だが、仕事の生産性にはかなりの自信があるという。
▼実際、その仕事ぶりは凄まじい。本年(2001年)は共著を含めて三十冊の著書を出版。その間、新聞や週刊誌で連載コラムを持ち、月刊誌にも数多くの論文を寄稿している。本業のほうでも、精神科医として週二回の診療は欠かさず、また老年医学会のトップランク雑誌や国内の学術雑誌では何篇もの論文が採用されている。この他にも、大学講師、ベンチャー企業経営者を務めるなど、八面六臂の活躍ぶりだ。
▼なぜ、それだけ仕事をするのか。また、できるのか。その理由および具体的方法は本書に譲るとして、著者のメッツージは、「『才能がない』と諦めた人が負け、『やり方を変えればよい』と気づいた人が勝つ」ということだ。大リストラ時代を生き抜くためのサバイバル仕事術を大公開。
●第1章 勉強でも仕事でも「やる奴が勝つ」
●第2章 遊ぶ奴こそ仕事ができる
●第3章 スランプを克服して生産性を上げる
●第4章 誰から学び、誰と働くか
●第5章 何を仕事に選び、何をあきらめるか
●第6章 仕事の生産性を上げ、心の健康を保つ
内容説明
「才能がない」と諦めた人が負け、「やり方を変えればよい」と気づいた人が勝つ!精神科医、大学講師、ベンチャー企業経営者として活躍し年間30冊の本を出版する著者が説く大リストラ時代を生き抜く目からウロコの仕事術。
目次
第1章 勉強でも仕事でも「やる奴が勝つ」
第2章 遊ぶ奴こそ仕事ができる
第3章 スランプを克服して生産性を上げる
第4章 誰から学び、誰と働くか
第5章 何を仕事に選び、何をあきらめるか
第6章 仕事の生産性を上げ、心の健康も保つ
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。川崎幸病院精神科コンサルタント、東北大学医学部非常勤講師(老年内科)、一橋大学経済学部非常勤講師(現代経済学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。