基礎看護技術〈2〉 (第6版)

基礎看護技術〈2〉 (第6版)

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  • サイズ B5判/ページ数 300p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784260333641
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 改訂にあたり,全体の見直しを行い,新たな執筆者を加えた。基礎看護技術の項目・内容に関して,医療機関・在宅療養での看護に共通のものを精選。患者のニーズを中心として執筆し,機械器具類の種類や使い方に関しては内容を刷新。レイアウトの変更,より鮮明な写真の使用などにより,さらに見やすく,理解しやすい内容になった。    

《目次》
第1章 診療に伴う技術
 A 共通基礎技術
  1 感染予防
  2 滅菌と消毒
  3 臨床医療機器と看護
 B 診察
  1 診察場面における看護の意義
  2 診察におけるナースの役割
  3 診察の介助と援助
  4 検査におけるナースの役割
  5 検査の介助と援助
  6 検体の採取と援助
 C 薬物療法
  1 看護の意義
  2 基礎知識
  3 薬物適用(注射以外)の援助
  4 注射適用の援助
  5 その他
 D 酸素療法
  1 酸素療法の意義
  2 設備と器械器具
  3 酸素療法(酸素吸入)の援助
 E 栄養療法
  1 栄養療法の意義
  2 種類
  3 経管栄養法
  4 高カロリー輸液法(中心静脈栄養法,TPN,IVH)
 F 導尿
  1 導尿の意義
  2 導尿の種類
  3 一時的導尿
  4 持続的導尿(留置カテーテル法)
 G 浣腸
  1 浣腸の意義
  2 浣腸の種類
  3 グリセリン浣腸
  4 その他
 H 包帯法
  1 包帯法の意義
  2 基礎知識
  3 包帯法の実際
 I 罨法
  1 罨法の意義
  2 基礎知識
  3 罨法の援助
 J 吸引
  1 吸引の意義
  2 吸引の援助
第2章 基礎看護技術を総合して行う看護行為
 A 看護過程(ナーシングプロセス)
  1 看護過程の意義
  2 看護過程
 B 指導的活動
  1 看護における指導的活動の意義
  2 看護場面での指導的活動
  3 個人を対象とする指導的活動の実際
  4 集団を対象とする指導的活動の実際
  5 家庭訪問による指導的活動の実際
 C 褥瘡と看護
  1 褥瘡に関する看護の意義
  2 褥瘡の要因と症状
  3 予防の原則と看護ケア
  4 治療と看護ケア
 D 危篤・終末時の看護
  1 危篤・終末時における看護の意義
  2 危篤・終末時の観察と看護行為
  3 死亡時の看護
  4 危篤・終末時の家族への援助
さくいん

目次

第1章 診療に伴う技術(共通基礎技術;診察;薬物療法;酸素療法;栄養療法 ほか)
第2章 基礎看護技術を総合して行う看護行為(看護過程(ナーシングプロセス)
指導的活動
褥瘡と看護
危篤・終末時の看護)

著者等紹介

阿曽洋子[アソヨウコ]
1970年3月大阪大学医療技術短期大学部卒業。1971年3月兵庫県立厚生専門学院保健学科卒業。1971年4月神戸市保健婦として東灘保健所に勤務、続いて兵庫・北保健所に勤務(1978年3月まで)。1978年4月大阪大学医療技術短期大学部助手(看護学科、1984年3月まで)。1980年9月仏教大学社会学部社会福祉学科卒業。1984年4月神戸市立看護短期大学講師として就任し、1987年に助教授(1992年7月まで)。1992年8月大阪大学医療技術短期大学部助教授(看護学科)に就任。1993年10月大阪大学助教授医学部(保健学科看護学専攻、基礎看護学講座)。1996年2月博士(医学)学位取得。1997年4月大阪大学教授医学部(保健学科看護学専攻、基礎看護学講座)。2004年4月大阪大学大学院教授医学系研究科(保健学専攻統合保健看護科学分野総合ヘルスプロモーション講座基礎看護学)に名称変更、現在にいたる

氏家幸子[ウジイエサチコ]
1954年3月聖路加女子専門学校卒業。同年12月近畿保健婦専門学校卒業。1955年1月大阪府保健婦として豊中保健所に勤務、続いて吹田・茨木保健所に勤務(1967年6月まで)。1967年6月大阪大学医療技術短期大学部助教授(看護学科)として就任。1985年7月同短期大学部教授。1993年10月大阪大学教授医学部(保健学科看護学専攻、基礎看護学講座)。1994年4月大阪大学名誉教授。1994年4月大阪府立看護大学教授、学部長に就任。1998年3月同大学停年退職。1998年4月~2005年3月大阪府立看護大学大学院講師(非常勤)。2001年4月~2004年3月静岡県立大学大学院講師(非常勤)。2003年4月岡山県立大学大学院講師(非常勤)、現在にいたる

井上智子[イノウエトモコ]
1981年3月大阪大学医療技術短期大学部卒業。1983年3月聖路加看護大学看護学部卒業。1983年4月看護婦として虎の門病院分院に勤務(1986年3月まで)。1986年3月大阪大学医療技術短期大学部助手(看護学科、1991年3月まで)。1994年3月関西大学大学院社会学研究科(前期課程)修了。1994年4月大阪府立看護大学看護学部講師として就任。1998年4月同大学助教授。1999年9月博士(医学)学位取得。2001年11月大阪府立看護大学看護学部教授に就任、現在にいたる
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