出版社内容情報
経済を理解するために役立つ決定版用語事典。
国家経済、各業界、金融、経営、世界経済など、あらゆる分野から経済用語を解説したコンパクト事典。新聞やニュースの意味がよくわかる!
最近、新聞やテレビのニュースでは聞き慣れないカタカナ語、英語が頻繁に飛び交っている。たとえばNGO、インフォームド・コンセント、オープン価格、クーリングオフ、デフレスパイラル、プルサーマル、ブロードバンド……。外来語に限らず日本語でも、金庫株、民事再生法、裁量労働制など新しい言葉が次々に誕生している。
▼本書は、こうした新聞やニュースをスラスラと理解するための格好の事典である。カバンに入るハンディなサイズに、なんと見出し語が2725語! しかも、著者が日頃ニュースを丹念に追いながら用語を選んだというだけあって、まさに痒い所に手が届く内容になっている。
▼本書の構成は国の経済、金融、経済学など、まずテーマごとに分かれており、その部分を通読するだけでも一通り知識が習得できるようになっている。もちろん索引を利用することで、五十音順に言葉を検索することもできる。
●第1章 国の経済
●第2章 業界用語
●第3章 金融
●第4章 経営
●第5章 世界経済
●第6章 経済学ほか
内容説明
本書では、これ一冊あれば、日本経済新聞に代表される経済専門紙・誌の経済ニュースや経済記事をスムーズに読みこなせるように、幅広い分野の経済用語を網羅し、簡潔に解説。経済分野を中心に、専門用語を数多く集めた。特に財政、金融、流通、企業経営、インターネット、デリバティブ、住宅・不動産の用語は充実の内容である。
目次
第1章 国の経済
第2章 業界用語
第3章 金融
第4章 経営
第5章 世界経済
第6章 経済学ほか
著者等紹介
西野武彦[ニシノタケヒコ]
1942年愛媛県生まれ。中央大学法学部卒。株の専門誌の編集次長などを経て独立し、経済ジャーナリスト、経済評論家として活躍中。株式市場で培った幅広い知識と的確な読み、わかりやすい解説に定評がある
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