「好き」にまかせろ!―子どもを幸せにする教育論

電子版価格
¥1,200
  • 電子版あり

「好き」にまかせろ!―子どもを幸せにする教育論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569617756
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

21世紀を支える真の教育のあり方を説く!

教育とは品質管理ではない! 人を幸福に導くものである――現代の学校教育の歪みを指摘し、21世紀の人材を育てる真の教育のあり方を説く。

著者の堀場雅夫氏は、『イヤならやめろ!』『仕事ができる人できない人』などのベストセラーを著した話題の経営者であり、歯に衣を着せない本音で綴った内容が、多くの読者の共感を呼んだ。本書の内容は教育論ではあるが、21世紀の日本を担う人材を育てるためには、現代の教育の在り方を変えねばならないことを具体的に指摘する。例えば、『一流大学の卒業生に品質保証書は付いていない』『日本には大学は一つあれば充分』『リストラの対象になるような人間を育ててはいけない』『がまんして学校へ行くぐらいならやめてしまえ』『教育は品質管理ではない』など、現代教育の問題点や実社会とのギャップを根拠を添えてズバリ指摘する。本来、教育とは子どもを幸せに導くものであると主張する著者が、そのためには、家庭や学校の教育がどうスタンスを変えなければならないか、また、変えなければ日本の明るい未来のないことを明確に説き明かす衝撃の書!

●第1章 日本の教育をダメにしたのは誰か 
●第2章 教育でいちばん大切なことは「エデュース」 
●第3章 なぜ、イチローはメジャーで通用したか 
●第4章 「おもしろおかしく」やって何が悪い 
●第5章 教育改革なくして、日本の再生はない

内容説明

一流大学を出ても何の役にも立たない!次代に活躍できる人間をどう育てれば良いのか!?ベストセラー『仕事ができる人できない人』の著者が放つ、待望の教育論。

目次

第1章 日本の教育をダメにしたのは誰か
第2章 教育でいちばん大切なことは「エデュース」
第3章 なぜ、イチローはメジャーで通用したか
第4章 「おもしろおかしく」やって何が悪い
第5章 教育改革なくして、日本の再生はない

著者等紹介

堀場雅夫[ホリバマサオ]
1924年、京都市生まれ。45年、京都大学理学部在学中に堀場無線研究所を創業。国産初のガラス電極式pHメーターの開発に成功し、53年、堀場製作所を設立する。社員に博士号の取得を推奨し、自身も61年に医学博士号を取得。全社一丸となって、ベンチャービジネスのモデルともいえる企業をつくりあげた。以後、同社は分析機器のトップメーカーとして、つねに技術開発で業界をリードしている。78年、会長就任。現在、日本新事業支援機関協議会代表幹事、創業・ベンチャー国民フォーラム代表幹事などを務め、起業家の育成に力を注いでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
親が子どもに残すことのできる財産の中で、最も価値が有るものは教育である。いくら多額のお金があったとしても、それだけでは幸せになれる保証はどこにもない。しかし、しっかりとした価値観を確立して、それに向かって行動する力を持っているとすれば、その子どもは必ず幸せを手にすることができるだろう。2013/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2291487
  • ご注意事項

最近チェックした商品