内容説明
新時代の若き知性が伝える「これからの人生に必要な力」。
目次
第1章 批判の理由(批判は物事を良くするための最初のエンジン;批判の意味 ほか)
第2章 熱狂を疑え(熱狂と危険はいつも隣り合わせ;上級国民が起こした交通事故 ほか)
第3章 批判と行動(グレートリセットと既得権益層;大きく変えようとするとたいてい失敗する ほか)
第4章 洗脳とメディア(人は簡単にだませるし、だまされる;自分の能力に批判的であれ ほか)
第5章 批判と知性(すべての情報は切り取りである;信頼できる情報源 ほか)
著者等紹介
えらいてんちょう[エライテンチョウ]
1990年生まれ。慶応大学経済学部卒。現在は作家、経営コンサルタント、ユーチューバー、投資家として活動する傍ら、2019年には政治団体「しょぼい政党」を立ち上げるなど、幅広い分野で活動中。2015年にリサイクルショップを開店し、その後、知人が廃業させる予定だった塾の経営を引き継いで軌道に乗せる。16年に地元・池袋でイベントバー「エデン」を開店させ、事業を拡大。18年、初の著書『しょぼい起業で生きていく』(イースト・プレス)がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あび
9
批判する人がいないと世の中はおかしな方向に向かっていく。 影響力・権力のある人の声を鵜呑みにしてしまわず、事実確認をすること。 2020/11/03
しげ
3
「熱狂を疑う」という視点の必要性を感じました。怒りや悲しみといった感情に飲まれているときは、極端な見方をしてしまいがちになるので、そんなときでも、感情は感情として切り離して、なるべくフラットに、いろんな角度からものごとを見るように、意識していきたいです。2020/12/07
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3
☆☆☆☆☆思わず買ってしまった。今まで著者がYouTubeで批判してきたこと(立花孝志、DaiGoとか)をタラタラと暗に正当化し、「中立」だの「ポジショントーク」だの、胡散臭さ満載で、内容的にも面白くもなんともない。もう少しまとも(インテリジェンスとかを持ち合わせている)な方かと思っていましたが、こんなくだらない本を出して正直、ガッカリした。バーの売り上げとか低迷して、お金ないのか?唯一、勉強になったことといえば、批判力を学ばせていただきました。さようなら。2020/06/27
中途半端
2
この年代のインフルエンサーと呼ばれるような人とは全く違う視点で、とてもまともで知性を感じる内容。とても勉強になったし、批判力はこれからの時代、ほんとに大切な力だと思いました2020/06/01
川獺
2
つい買ってしまった。2020/06/02