史上最強のリーダー シャクルトン―絶望の淵に立ってもあきらめない

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569617602
  • NDC分類 297.9
  • Cコード C0098

出版社内容情報

南極を遭難しながら、なぜ無傷で帰れたのか。

南極で遭難しながら、船員全員を無傷で連れ帰ったシャクルトンのリーダー学が米国、英国の実業界で空前の大ブーム! ビジネスマン必読!

エンデュアランス号遭難、南極で二年間漂流、28名全員生還!

▼探検家シャクルトンの南極大陸横断は失敗に終わった。しかし、21世紀目前から、世界中で彼の生き方がブームとなっている。『パーフェクト・ストーム』のペーターゼン監督が映画化を予定し、各企業はそのリーダーシップを研修で学ぼうとする。

▼シャクルトン率いる大英帝国南極横断隊は1914年に英国の港を出港した。しかし、半年後には南極の分厚い氷塊に閉じ込められてしまう。発達した氷はついに船体部を突き破った。乗組員は、三隻の小さなボートで荒海へと乗り出す。そしてやっと到着した島も「地獄の島」だった。

▼しかし、シャクルトンはあきらめなかった。どんな絶望的状況下であっても隊員をまとめ、生きて帰れるという希望を与えつづけた。そして、出発から約二年後、シャクルトンは全隊員を故郷に連れ帰った。一人も欠けず奇跡の生還を果たしたのである。

▼誰にでも感動と勇気を呼ぶ一冊。

●序章 並ぶ者なき史上最強のリーダー 
●第1章 何事も恐れずに、寛大さを持て 
●第2章 身分、地位よりも、意欲で人選 
●第3章 階層を破壊すれば、結束は固まる 
●第4章 命令しなければ人は動く 
●第5章 過去を捨てることで、最善の選択ができる 
●第6章 試練とは、突破するためにある 
●第7章 絶望を乗り越えてこそ、目的地へ 
●第8章 シャクルトンは、すべての人に受け継がれる

内容説明

エンデュアランス号遭難、南極で二年間漂流、28名全員生還!全米・全英ベストセラー。

目次

序章 並ぶ者なき史上最強のリーダー
第1章 何事も恐れずに、寛大さを持て
第2章 身分、地位よりも、意欲で人選
第3章 階層を破壊すれば、結束は固まる
第4章 命令しなければ、人は動く
第5章 過去を捨てることで、最善の選択ができる
第6章 試練とは、突破するためにある
第7章 絶望を乗り越えてこそ、目的地へ
第8章 シャクルトンは、すべての人に受け継がれる

著者等紹介

モレル,マーゴ[モレル,マーゴ][Morrell,Margot]
フィデリティ投信でアメリカ企業を対象に24年以上にわたって営業活動に従事する。図書館学の修士号を持ち、シャクルトン研究歴は16年以上

キャパレル,ステファニー[キャパレル,ステファニー][Capparell,Stephanie]
20年以上のキャリアを誇るジャーナリストであり、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の市場欄の編集を務める。国際関係論の修士号を持つ

高遠裕子[タカトオユウコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

49
★★★☆題名のとおり、南極探検隊が遭難し2年間の漂流の後 全員を無事に帰還させた隊長シャックルトンの物語。内容は大して深みも面白みもない伝記体ではあるが、ところどころ記憶しておきたい考え方として、常に明るく楽天的でなければならない事、快適な職場環境を作り前向きなチームを作る事。肝に銘じたいものである。2014/07/02

sawa

3
やっと読み終わった!貸してくれた知人の手前、挫折するわけにはいかなかったので死ぬ気で(漂流から生還するつもりで?)読んだ。基本的にはリーダー哲学書だと思うのだけど、実例がとんでもなく興味深く(2年近く南極で漂流しながら隊員の士気を落とさず全員生還)、リーダーの分析はいいからその後どうなったのか教えてくれ~、とストレスと戦いながらの読書だった。(笑)2012/09/19

NA

1
「お前に絶対的にかけているものはリーダーシップだ」と明言して友人がくれた本 リーダーシップ論がどうのこうのよりも、2年間も南極に漂流して生き残ったという壮絶な物語に引き込まれました。読んでよかったです2011/10/27

はまい

0
狭い船の中での荒くれ男どもの人間関係はものすごいものがあったのだろう。不満分子は遠ざけるのでなく、あえて傍に置いておく、コミュニケーションの不足が軋轢に繋がる。仕事の評価は常に相手に伝えることで相手はやりがいを感じることが出来る、意欲につながる…など参考になる。スコットは軍人風を吹かせて陰気で頑な。シャクルトンは問題に応じて柔軟に考えを変えて対応する。部下にもフレンドリー。しっかりルールは守らせるがルールも時に応じて変えていく。 シャクルトンてよく知らなかったがこの本読んで良かった。2022/06/18

a._v._e

0
★★★⭐︎⭐︎2020/01/25

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