出版社内容情報
『子どもが育つ魔法の言葉』のエッセンスブック。
本当に大切なことは、とてもシンプルです。大ベストセラー『子どもが育つ魔法の言葉』の著者が贈る第二弾! 世界中のみんなが感動した子育ての知恵。
▼「子どもが、いっぺんに親の思いどおりに変わるなんて、そんなこと決して思ってはいけません」「どんなことでもいいのです。毎日子どもを誉めてあげてください。大好きよと言ってあげてください」「気づいてください。子どもたち一人ひとりの違いに。大切にしてください。その子だけが持っているものを」「その子の一番の長所を思い出してください。必ず光が見えてきます」「親だってふつうの人間です」「子どもがそばにいるときは心に光をともしてください。子どもはそれを見て、感じて、そして、光を返してくれます!」
▼「ほんとうに大切なことは、とてもシンプルです」と著者は言う。元気が出て心があたたまるドロシー博士の世界。プレゼントに、夜寝る前に、気軽に楽しく読める子育てエッセンス集である。
●子は親の鏡
●子どもはみんな、違うんだ
●自分にやさしくなれれば
●「駄目よ」と言う前に
●大事なのは何がしたいか
●抱きよせてください
●バランス
●親の思いどおりに変わるなんて ほか
内容説明
ほんとうに大切なことは、とてもシンプルです。世界中のみんなが感動した子育ての知恵。大ベストセラー「子どもが育つ魔法の言葉」の著者が贈るシリーズ第2弾。
目次
子は親の鏡
子どもはみんな、違うんだ
自分にやさしくなれれば
「駄目よ」と言う前に
大事なのは何がしたいか
抱きよせてください
バランス
親の思いどおりに変わるなんて
毎日子どもを誉める
子どもが微笑んだら、心を開いてください〔ほか〕
著者等紹介
ノルト,ドロシー・ロー[ノルト,ドロシーロー][Nolte,Dorothy Law]
40年以上にわたって家族関係についての授業や講演を行い、家族教育の子育てコンサルタントを務めている
石井千春[イシイチハル]
翻訳家
武者小路実昭[ムシャコウジサネアキ]
翻訳家。詩の同人誌「ぬ」のメンバーでもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モッタ
12
★★★☆☆ 親バカになってはいけない。親バカは子どもの成長を抑制しているに過ぎない。この頃、「私、親バカだから・・・」と自ら親バカと先に言ってしまうことで、恥じる気持ちを抑えている。さらには親バカを自慢する親もいる。あほかいな、と思う。自分はいいかもしれないけど、自分の子どもの未来を奪っているのを自覚していない。そこを自覚せず、「親バカです私は」と親バカだということだけ自覚している。あほかいな。2011/11/14
喪中の雨巫女。
6
《薬局》子育ては、難しそうだけど、楽しそう。2017/01/06
Mayuko Komori
1
★★★★ 15分程度で読めます。とっても書いていることがシンプルでわかりやすいです。この本を読んだ後は、いつもより娘に穏やかに接することができました。「『駄目よ』と言う前に『こうしなさいね』と子どもに教えてください」「人と違うから辛いのではなく違いを認めないから辛くなってしまうのです」2012/05/22
ムック
0
道徳的なイメージを持った。 求めていたものは、理論的、科学的な裏付けある子育て論だったので、違った。2020/11/23
みぃぃ
0
毎日、自分はどんな風に子供と接しているだろう。笑顔で接しているだろうか。寄り添ってあげられてるだろうか。毎日の子供との時間を見直してみようと思った。2019/06/29
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