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出版社内容情報
不敗の将軍に学ぶ組織を生き抜く英知とは。
旧日本陸軍の中で、聖将とまで慕われた常勝の将軍・今村均大将。その回顧録から、組織を賢明に生き抜く英知を探った異色の人物組織論。
官僚主義、形式主義、瑣末主義等々の無数の欠陥を持っていた、史上もっとも日本的な巨大組織・日本陸軍。この極めて厳格な組織のなかにあって、上官に迎合せず、部下に高圧的にもならず、ゆえに多くの部下から聖将と慕われた軍人。それのみならず、戦えば必ず作戦目的を達成した常勝の軍人――それが今村均大将であった。
▼組織のなかでどのように生きていくかは、現代人にとっても最大の問題である。本書は、その組織を美しく賢明に生き抜き、そして成功するための英知を、今村大将の膨大な回顧録のなかから探る「異色の人物組織論」である。
▼目次より◎陸軍士官候補生◎陸軍大学◎陸代卒業◎佐々木一等兵◎炊事当番兵◎ノックス事件◎小柳少佐と少年給仕◎上原勇作元帥◎思想犯といわれた兵◎大激戦
▼「こんな上司が欲しかった」と誰にも感じさせる“本物のリーダー”の生き方とは何か。“本物のリーダー”の資質を今村大将の回顧録から読み解く一冊である。
●第一話 陸軍士官候補生
●第二話 陸大入学
●第三話 陸大卒業
●第四話 佐々木一等兵
●第五話 炊事当番兵
●第六話 ノックス事件
●第七話 小柳津少佐と少年給仕
●第八話 上原勇作元帥
●第九話 思想犯といわれた兵
●第十話 大激戦
内容説明
陸軍というあまりに日本的な組織の中で、上官に迎合せず、部下に高圧的にもならず、戦えば必ず作戦目的を達成した常勝の軍人・今村均。いまその回顧録から読み解く、本物のリーダーの生き方とは。
目次
第1話 陸軍士官候補生
第2話 陸大入学
第3話 陸大卒業
第4話 佐々木一等兵
第5話 炊事当番兵
第6話 ノックス事件
第7話 小柳津少佐と少年給仕
第8話 上原勇作元帥
第9話 思想犯といわれた兵
第10話 大激戦
著者等紹介
日下公人[クサカキミンド]
昭和5年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。昭和35~38年経済企画庁総合開発局出向。昭和50年業務開発第一部長、昭和58年取締役を経て、現在、(社)ソフト化経済センター理事長、多摩大学大学院研究科長、東京財団会長、三谷産業(株)非常勤監査役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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