出版社内容情報
▼著者は新聞記者、『サンデー毎日』編集長を経てニュースキャスターに。現在は『スクープ21』で活躍中。新聞記者、警察べったりの記事はもうやめよ!」など、今でも現場に赴く著者ならではのコメントも散見する。
▼1部「最近のニュースをスクープする」では、仙台筋弛緩剤注入事件、米原潜・えひめ丸衝突事故、日本の首相問題、イスラム社会の不思議、アメリカバブルの崩壊……を特集。2部「鳥越ノート」では、経済、政治からスポーツ、社会まで、21世紀初頭の時代の風を感じる情報が満載。
▼毎日の平均アクセス数が35万を数えるネット新聞『ほぼ日刊イトイ新聞』に連日連載中の大人気コラムを再構成した一冊。
[第1部]最近のニュースをスクープする
[第2部]鳥越ノート――世界で日本で何が起きているか?
●経済のニュース編
●政治のニュース編
●外交のニュース編
●海外の政治ニュース編
●スポーツのニュース編
●社会のニュース編
内容説明
仙台筋弛緩剤注入事件、米原潜・えひめ丸衝突事故、日本の首相問題。「報じられない“そこ”が肝心ですばい」。日本記者クラブ賞受賞・鳥越俊太郎が熱くスクープ。
目次
1部 最近のニュースをスクープする(社会事件編―疑惑だらけ!?仙台筋弛緩剤注入事件;外交編―えひめ丸はなぜ沈んだのか?;国際経済編―アメリカバブルいよいよ崩壊 ほか)
2部 鳥越ノート―世界で日本で何が起きているか?(経済のニュース編―経済の仕組みを根本から考え直す時期にきとるたいね。;政治のニュース編―テレビの政治報道などに対して、規制を強めようとする動き。よくなかですばい。;外交のニュース編―情報操作に失敗すると惨めなもんですたいね。 ほか)
著者等紹介
鳥越俊太郎[トリゴエシュンタロウ]
1940年3月13日生まれ。福岡県出身。毎日新聞、『サンデー毎日』編集長を経て、同社を退職後、1989年よりキャスターに。現在「スクープ21」(テレビ朝日系)のキャスターとして活躍中。2001年4月、99年に起きた「桶川ストーカー殺人事件」など、一連のジャーナリスト活動が認められ、「日本記者クラブ賞」を受賞した
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