出版社内容情報
赤ちゃんの心と体の健全な発育のためには、マッサージが効果がある! そのやり方や効果について、イラストで分かりやすく解説する。
ベビーマッサージは、赤ちゃんの健全な心と体を育むために生まれた、スキンシップ育児法だ。乳幼児は成人とちがい、マッサージをすることによって脳や神経系の発達が活性化される。そのため、効果は一時的なものではなく、生涯に及ぶ。
▼実際の効果としては、子供の生きる力を育む、夜泣きがなくなる、親子の絆を深める、発育が良くなる、感覚・感性を育てる、運動機能を高める、抵抗力・免疫力が高まる、消化機能が高まる、皮膚が丈夫になる、自信に満ちた賢い子に育つ、育児に自身とゆとりをもたらすなどがあげられ、医学的にも実証されつつある。本書は、そのメカニズムと実際のやり方を、イラストでわかりやすく解説した一冊である。
▼幼児虐待、いじめ、家庭内暴力、少年の凶悪犯罪など、様々な社会問題の解決の糸口は、「心の健全な成長にある」と著者は言う。ベビーマッサージは「心の成長」を促し、健康な子をつくる。今、求められている一冊と言えよう。
●第1章 ベビーマッサージ事始め
●第2章 出世期心理学とバーストラウマ
●第3章 ベビーマッサージで心と体を育む
●第4章 家庭でできるベビーマッサージ
●第5章 ベビーマッサージをやってみよう
●第6章 癒しのチャイルドボディワーク
●第7章 ベビーマッサージでどう変わる?
内容説明
夜泣きがなくなる、心を強くする、体が丈夫になる!これが話題の“愛を伝える”スキンシップ育児法。
目次
第1章 ベビーマッサージ事始め
第2章 出生期心理学とバーストラウマ
第3章 ベビーマッサージで心と体を育む
第4章 家庭でできるベビーマッサージ
第5章 ベビーマッサージをやってみよう
第6章 癒しのチャイルドボディワーク
第7章 ベビーマッサージでどう変わる?―体験者の声より
著者等紹介
能登春男[ノトハルオ]
ユーサイキア研究所代表。チャイルドボディワーク普及協会会長。人間性心理学、出生期心理学、トランスパーソナル心理学、環境医学をベースとしたセラピー、自己成長、環境と健康問題について、日米で研究発表・研修・講演・執筆活動を行う。長年のセラピー経験から、問題の早期解決には生まれたときからのケアが必要と痛感し、ベビーマッサージを始めとするチャイルドボディワークの必要性を提唱する。現在、チャイルドボディワーク普及をめざし、セラピストの養成講座を開いている
能登あきこ[ノトアキコ]
ユーサイキア研究所所属。人間性心理学、出生期心理学、トランスパーソナル心理学、環境医学をベースとしたセラピー、自己成長、環境と健康問題についての研究発表・研修・講演・執筆活動を行う
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感想・レビュー
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