文章力をつける!―心が届くちょっとしたコツ

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569616346
  • NDC分類 816
  • Cコード C0034

出版社内容情報

Eメールの活用が定着した今、ビジネスで筆不精は許されない! ちょっとした心がけや工夫で文章がみるみるうまくなるコツを開陳。

文章が上手く書けないからといって筆不精をしてしまい、せっかく訪れたビジネスチャンスを失ってしまったという人は決して少なくない。文章を書くのが苦手な人にかぎって、文章がうまいのは生まれつき文才があるからだと誤解している場合が多い。大作家ならいざしらず、普通の実用文には文才などほとんど必要ないものだ。本書は、文章が上手くない、苦手だという人のための文章講座。文章を書くとは、「話す」という作業同様に自己表現を相手(読み手)に理解させるという目的があり、目的によっては書き方も違ってくる。読点、句読点など符号の使い方、散文やビジネス文書などの基本フォーマットのマスター、展開の順序や推敲癖をつけ、また日頃からのメモの習慣やいろいろな文章に親しむなど、ごく普通の努力と心がけで上達する。手紙、エッセイ、小論文、ビジネス文書、Eメール、読み手にすんなり理解させ納得させる文章の心得を指南。必ず自信のつく一冊。

●第1章 文章を書くということ 
●第2章 さあ、書こう! 
●第3章 わかりやすい文章とは 
●第4章 素晴らしい文章はメモ力から 
●第5章 永崎式原稿のまとめ方、書き方

内容説明

“書く”ことで、よりよい人間関係が生まれ、毎日が楽しくなる。手紙、エッセイ、小論文、ビジネス文書、Eメール…読み手にすんなり理解させ納得させる文章の心得。

目次

第1章 文章を書くということ
第2章 さあ、書こう!
第3章 わかりやすい文章とは
第4章 素晴らしい文章はメモ力から
第5章 永崎式原稿のまとめ方、書き方

著者等紹介

永崎一則[ナガサキカズノリ]
話力総合研究所所長。大正15年、鹿児島県生まれ。早稲田大学卒業。昭和20年、話の研究にはいる。文部省認定秘書技能検定中央試験委員。官公庁、会社、大学(2500社・団体)などで、話力、話し合いなどの助言にあたる。単なる話の技術を超えた人間の総合力としての話力理論を開発。昭和47年、話力研究所を設立。平成4年、名称変更
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aoringo12

1
書くこと一般への技術本であります。少し手を広げすぎている感じはありますけれど、技術の振り返りには手頃な本です。小説、手紙、報告書、論文など、とにかく「書くこと」が必要な人には手元においておくといいかもしれません。2012/06/03

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