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正しいコンピテンシーの使い方―人が活きる、会社が変わる!

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569616278
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

コンピテンシー経営導入のための入門書。

人材の能力よりも行動特性に着目する、新しい経営潮流コンピテンシー。その正しい理論と効果的な導入手順をわかりやすく解説する。

コンピテンシーという言葉が登場して以来、10冊を超える概説書が出版され、当初は目新しかったこの言葉も、ようやく一般に認知されてきたようだ。しかし残念ながら、巷に溢れる概説書の中にはアメリカあたりの出版物をかじって適当にまとめ直したものが目につく。

▼本書の著者ヘイ・コンサルティングは、コンピテンシーの提唱者であるD・マクレランド直系の実績あるコンサルタント会社である。世の多くの人達がいかにコンピテンシーという概念を誤って捉えているか、本書を読めば一目瞭然である。

▼コンピテンシーそのものは、人材の適材適所を達成し、企業のパフォーマンスを上げるのに最適なツールである。人間の能力を新しい視点から見直し、直接の成果に結びつけようとするこの潮流は、経営のあり方を大きく変えていくことだろう。ぜひ本書によって正しいコンピテンシーの理解と運用がなされることを祈りたい。

●第1章 混乱するコンピテンシーの理解と運用 
●第2章 なぜいまコンピテンシーなのか 
●第3章 企業のパフォーマンスを上げるコンピテンシー 
●第4章 コンピテンシー活用の基本コンポーネント 
●第5章 人事戦略へのコンピテンシー導入 
●第6章 コンピテンシーの向上は可能か

内容説明

まちがった理論を実践していませんか?コンピテンシーは単なる「成果主義」ではない。業績を上げるための導入手順、ツールとは。“元祖コンピテンシー”として豊富な実績を持つコンサルタントが基本からわかりやすく解説。

目次

第1章 混乱するコンピテンシーの理解と運用
第2章 なぜいまコンピテンシーなのか
第3章 企業のパフォーマンスを上げるコンピテンシー
第4章 コンピテンシー活用の基本コンポーネント
第5章 人事戦略へのコンピテンシー導入
第6章 コンピテンシーの向上は可能か

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴよぴよ

3
コンピテンシーの定義は「高い成果を生み出すために、行動として安定的に発揮されるべき能力」だそうです。成果達成のための能力の根底にある性質のようなものでしょうか、EQはその中核の能力となるそうです。基本コンピテンシーが本書に書いてありましたが、目指す方向を判りやすく示していると感じました。確かに人財開発に役立ちそうに思いました。2018/10/15

Masamichi Hosoyama

0
10年位前に管理職になった時に買った積読本。コンピテンシーの本家本元であるヘイ・コンサルティングによるある意味で公式ガイド。流布している誤解の払拭を含めて、理解の整理になりました。実践面では宣伝が多くてややノイズでしたが、正しく活用するには必読かと思います。2014/12/27

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