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出版社内容情報
交渉、説得、議論……今あらゆる場面で論理的に話せるか否かが問われている。新鮮なテーマを題材に、豊富な事例研究で論理力を養う。
いま論理的思考力に対するビジネスマンのニーズが高まっている。その背景にあるのは、世の中のIT化とグローバル化である。ITの主役であるコンピュータはまさに論理そのものだし、グローバル化は外国人との交渉の機会を促進する。その時に要求されるのが論理的思考力である。
▼本書は二十年間にわたってディベートの指導にあたってきた著者が、その経験から論理的に話すための方法論を解説したものである。著者はいう。日本人が論理的に話すコツは、まず結論を先にいうこと、短文にすること、ちゃんとコトバを定義することなどであるという。
▼著者は、論理力の訓練にはディベートが最適であるという。しかし多くの人が勘違いしているのは、テーマ選びがことのほか重要であるということ。瑣末なテーマでは、コトバの遊びにしかならない。その意味で本書は、あえてタブーといわれているテーマを数多く採用している。
●第1章 何が、日本人から論理を奪ったか
●第2章 論理的に話すための基本原則
●第3章 あいまいな表現をやめること
●第4章 コトバを定義する
●第5章 カタカナ語に注意せよ
●第6章 擬音語、擬態語は注意しよう
●第7章 形容詞、形容動詞、副詞を警戒せよ
●第8章 論理・論点のすり替えを見破ること
●第9章 全肯定か全否定で表現すること
●第10章 正しい前提で話すこと
内容説明
頭を鍛えなおして、説得・交渉・議論に強くなろう!豊富な「事例研究」でみるみる実力がアップする。
目次
第1章 何が、日本人から論理を奪ったか
第2章 論理的に話すための基本原則
第3章 あいまいな表現をやめること
第4章 コトバを定義する
第5章 カタカナ語に注意せよ
第6章 擬音語、擬態語は注意しよう
第7章 形容詞、形容動詞、副詞を警戒せよ
第8章 論理・論点のすり替えを見破ること
第9章 全肯定か全否定で表現すること
第10章 正しい前提で話すこと
著者等紹介
北岡俊明[キタオカトシアキ]
昭和18年徳島市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。シンクタンク主任研究員を経て、現在、経営評論家、経営コンサルタントとして活躍中。(株)サイバーシンクタンク・ドットコム代表取締役、日本ディベート研究協会会長、亜細亜大学講師。専門は、経営・マーケティング戦略、ディベート方法論。方法論としてのディベートの権威
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感想・レビュー
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