出版社内容情報
日本経済を支える基幹産業から急成長産業まで、各業界のしくみと最新動向を豊富なデータを駆使し解説。ビジネスマン・学生の必携書!
今、日本の業界はどこも、かつて経験したことがないような大変革の渦中にいます。変革の嵐は業界を越え、国境を越えて、まさにとどまるところを知りません。
▼各業界は今、どのような状況にあり、どんな変化が起きているのか。業界のしくみは今どうなっているのか。今後どうなっていくのか。それらの業界は日本の産業・経済の中でいかなる役割を果たしてきたのか。またこれからどう変わっていくのか。
▼本書は、かたときも目を離せない日本を代表する34の業界を、あらゆる角度から総点検してみました。各業界とも、まず簡単な沿革から将来の見通しまでを解説。個々の業界の全体像を浮き彫りにし、さらに、市場規模や就業人口、主な企業の売上高などの客観的な最新データを使って、より具体的な業界の姿を分析しています。
▼一般ビジネスマンの方はもちろん、取引先の業界を知りたい営業マンの方、これから就職活動をする学生さんなどのお役に立てれば幸いです。
[製造業]
●電機業界
●家電業界
●コンピュータ業界
●精密機器業界
●自動車業界
●機械業界
●鉄鋼業界
●石油化学業界
●医薬品業界
●化粧品業界
●繊維業界
●アパレル業界
●紙・パルプ業界
●食品業界
[情報・通信産業]
●電気通信業界
●情報サービス業界
●放送業界
●広告業界
●印刷業界
[流通・サービス業]
●流通業界
●商社業界
●運輸業界
●電鉄業界
●レジャー業界
●外食業界
[金融業]
●銀行業界
●証券業界
●保険業界
●ノンバンク業界
[建設・不動産業]
●建設業界
●不動産業界
●住宅業界
[エネルギー産業]
●石油業界
●電力業界
内容説明
各業界は今、どのような状況にあり、どんな変化が起きているのか。業界のしくみは今どうなっているのか。今後どうなっていくのか。それらの業界は日本の産業・経済の中でどんな役割を果たしているのか。これらの興味あるテーマを、日本を代表する30余りの業界について総点検してみました。これらの業界を展望することによって、日本の産業構造、ひいては日本経済の全体像が明らかになってくるはずです。
目次
製造業
情報・通信産業
流通・サービス業
金融業
建設・不動産業
エネルギー産業
著者等紹介
西野武彦[ニシノタケヒコ]
1942年愛媛県生まれ。中央大学法学部卒業後、雑誌編集などを経て独立。経済ジャーナリスト、経済評論家として幅広い分野(株式、不動産、金融、流通、経済一般など)で活躍中。的確な読みとわかりやすい解説に定評がある。“専門家にも喜ばれる中身の濃い情報を、初心者にもわかりやすく書く”をモットーに執筆している。著書に「新版『経済のしくみ』が面白いほどわかる事典」「株で成功するための心理学」「『投資と運用のしくみ』がわかる本」「『株のしくみ』がよくわかる本」「『金融』に強くなる本』「図解 お金のカラクリ」「今、投資信託が一番お得です!」「図解 円安・円高のことが面白いほどわかる本」など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。