出版社内容情報
日本人が英語を話し、書くのが苦手なのは、日常会話にもかかわらず知らない英単語が存在するからだ。ウィークポイント英単語100の実例!
今までの英単語集は、試験で点が取れるかどうかに重点が置かれており、したがって難解な英単語がほとんどでした。しかし、ある程度英語が読める人にとって、英文を読むときに本当の障害となるのは、「一見易しそうに見えるが実は難しい単語」なのです
▼例えば高校を卒業した日本人でshort、changeの意味を知らない人はまずいないでしょう
▼しかし、He stopped shortの意味が分かる人は、大学院を出た人でもほとんどいません。「一見易しそうに見えるが実は難しい単語」は「もう知っている単語」として放置したままになっており、自分が学んだ訳以外の使われ方をしている場合をいちいちチェックしないからなのです。しかも、このような単語の使われ方は、現に英語圏では頻繁に使われているものなのです
▼本書では、英語圏で頻繁に使われ、日本人が知っているようでいて知らない単語の意味を、図とチェックテストで徹底攻略する一冊!
●第1章 中学用英単語のウィークポイント
●第2章 高校用英単語のウィークポイント
●第3章 基本単語のウィークポイント
●第4章 その他の英単語のウィークポイント
内容説明
欧米で頻繁に使われ、日本人が知っているようでいて知らない単語の意味を、図とチェックテストで徹底攻略。従来の英文テキストだけでは、話せなかった、読めなかった人へ。
目次
第1章 中学用英単語のウィークポイント(enjoy;open;white ほか)
第2章 高校用英単語のウィークポイント(success;collect;advise ほか)
第3章 基本単語のウィークポイント(affair;entertain;fashion ほか)
第4章 その他の英単語のウィークポイント(organized;exceptional;know‐how ほか)
著者等紹介
宮崎伸治[ミヤザキシンジ]
広島県三原市生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。英国国立シェフィールド大学大学院言語学部修士課程修了(修士号取得)。大学職員、英会話講師、産業翻訳家を経て、現在、作家・翻訳家。英語・翻訳関係の資格23種類を含む、40種類の資格保持。著書に『時間力をつける100の方法』(PHP研究所)、『これが本場の英語だ』『英語を10倍楽しむ方法』『英語で学ぶ 成功の方程式』『文筆家になりたいあなたに贈る言葉』(以上、近代文芸社)など多数。訳書に『7つの習慣 最優先事項』(キングベアー出版)、『ビルゲイツの未来哲学』『15歳のCEO』『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる』(以上、PHP研究所)、『理想の自分になれる法』(広済堂出版)など多数
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