敗者復活の経営学―チャレンジを続ける人だけが成功する

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569614816
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

出版社内容情報

失敗資産を次に活かすためにやるべきことは何か。一橋大学の米倉氏と『社長失格』の板倉氏がそれぞれの立場から答えを探究する一冊!

日本経済復活のためには新たなベンチャーが続々と登場する必要があり、そのためには数多くの失敗を資産に変えて活用していくことが重要だと主張する一橋大学イノベーション研究センター教授・米倉誠一郎。「失敗のケーススタディ」を残す必要を強く感じ、1991年の起業から、ニュービジネス大賞受賞などベンチャーの雄の地位を経て、97年に約37億円の負債を抱えて倒産するまでを克明に描いた『社長失格』の著者・板倉雄一郎。本書は、この二人に「敗者をなぜ復活させる必要があるのか」「失敗を活かすためにやらなければならないこと」「失敗を活かす環境をつくる」「成功する確率を高めるために」「経営実務力を高める」「日本人は失敗に対して発想を変える必要がある」について余すところなく語ってもらった一冊。起業を志す人、ベンチャーで働く人はもちろん、今の日本を変えたいと思っている学生から大手企業のサラリーマンまで幅広く読んでほしい一冊。

●第1章 敗者をなぜ復活させる必要があるのか 
●第2章 失敗を活かすためにやらなければならないこと 
●第3章 失敗を活かす環境をつくる 
●第4章 成功する確率を高めるために 
●第5章 経営実務力を高める 
●第6章 日本人は失敗に対して発想を変える必要がある

目次

第1章 敗者をなぜ復活させる必要があるのか
第2章 失敗を活かすためにやらなければならないこと
第3章 失敗を活かす環境をつくる
第4章 成功する確率を高めるために
第5章 経営実務力を高める
第6章 日本人は失敗に対して発想を変える必要がある

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Maasan

1
2001年発行本。今読むと、時代はまさにこのお二方のおっしゃる方向に動いていると感じる。裏を返せば、発行当時の日本ではあまりにも先を行き過ぎ、先鋭的な印象を与える本だったのだろうか?この方面(経営学)に疎いのでその辺はイマイチ分からないが、まあ現在2018年においてはそうだよね、と頷くことばかりである。面白く読めた。2018/09/08

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