男と女とのことは、何があっても不思議はない

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569614014
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「魔がさす人生は愉しい」「男は女の鏡である」「人生は二度おいしい」ほか、恋愛、結婚、幸運、仕事……など、人生のエッセンスを集めたアフォリズム集。

本書は、著者初のアフォリズム集である。

▼「よく恋に恋するという言葉があるけれど、あれは本当に真実なのだろうか。どこまでが恋していることなのか、どこまでが相手に恋していることを楽しんでいるのか、ちゃんと答えられる人は誰もいないはずだ」「このごろつくづく思うのであるが、男は女の鏡である。選んだ男に、女の価値観や人生観は投影されるのだ」「女心というのは不思議なもので、相手の男があまりにモテすぎても困るし、モテなくても困る。その絶妙なバランスのところにいてほしいと願うのは誰しも同じであろう」「ものごとっていうのはね、すべてドアを叩くところから始まるんだからさ。叩けよ、さらば与えられんって聖書にも書いてあるよ」など。

▼恋愛、別れ、結婚、不倫、運命、幸せ、運、人生など、女の一生の問題について、ほろりとする人生の言葉が語られる。すべての若い女性と大人の女性に贈りたい、アフォリズム集である。

●恋愛問題 
●上手な男との別れ方 
●男は女の鏡 
●花より結婚…… 
●男と女ほどわからないものはない 
●運命というのは 
●プロになるということ 
●女の一生は本当に忙しい 
●年をとる楽しみ 
●幸せになろうね

内容説明

このごろつくづく思うのであるが「男は女の鏡」である。選んだ男に、女の価値観や人生観は投影されるのだ。

目次

1 恋愛問題
2 上手な男との別れ方
3 男は女の鏡
4 花より結婚…
5 男と女ほどわからないものはない
6 運命というのは
7 プロになるということ
8 女の一生は本当に忙しい
9 年をとる楽しみ
10 幸せになろうね

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て、作家活動を始め、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーになる。以降、86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。主な著書に『女文士』『不機嫌な果実』『強運な女になる』『コスメティック』『ロストワールド』『美女入門』『美女入門PART2』『死ぬほど好き』『花探し』『ミスキャスト』などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みーあ

2
インフルエンザで欠勤中、毎日1冊ペースで読書中。著書は、ここれまでの著書から、テーマに合った文章を抜粋して並べたもの。共感箇所「夫からはやがて熱い愛が消えていくかもしれない。しかし、そのころには私にも子どもが生まれてくるはずである。しばらくの間、私はその子供に私のすべてを捧げるだろう。そして、いつしかその子供は、私を裏切って巣立っていく」「温泉は女友達と行くに限る」「ちょっと年をくってちょっと賢い女たちなら、それなりにいい友人を持っているというのは当然である。自分の感性や趣味ではっきりと選んだ友達である」2017/01/23

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