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生きがいの催眠療法―光との対話が人生を変える

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569613758
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  「生きがい論」を展開する飯田氏が、催眠療法を心療内科の治療として行う奥山医師と共に治療例を基に生きる意味を問う人生探究の書。  「催眠療法による生きがい療法」は、従来の一般的な催眠療法を一歩進めた「退行催眠」をベースに、飯田史彦氏の「生きがい論」の観点を取り入れながら「人生の意味や価値についての自覚」を主要な治療ツールとして改良したものである。医院として正式にこの治療方法を掲げているのは、共著者の奥山輝実医師の奥山医院のみである。本書はこの半年間に奥山医師が行った200件以上にのぼる「催眠療法による生きがい療法」の臨床事例をもとに、飯田史彦氏が「生きがい論」の観点から整理・解釈を行い「思い通りにならない毎日を前向きに生きるための人生論」としてまとめている。受診者が、深く良好な催眠状態に入り、「あらゆる人間を支え、許し、励ましてくれる高次の存在(しばしば光として現れる)」から受けるメッセージのあたたかさに心が癒される思いがする。本書は飯田史彦氏のベストセラー「生きがい論シリーズ」の第4弾。人生の闇夜を照らす感動の記録!  

内容説明

これは事実である。「光」との対話に成功した日本人たちは、何を証言したのか?人生の闇夜を明るく照らす、衝撃と感動の記録!ベストセラー「生きがいの創造」「生きがいのマネジメント」「生きがいの本質」に続く、待望のシリーズ新刊、1年半ぶりに登場。

目次

第1章 時空を超えたドラマ
第2章 さまざまな人生
第3章 人生の目的
第4章 ソウルメイトとの関係
第5章 病気であることの意味
第6章 死ぬという始まり

著者等紹介

奥山輝実[オクヤマテルミ]
1957年、大阪府生まれ。府立茨木高等学校、関西医科大学卒業。在学中に、プラトンをはじめとするギリシャ古典哲学にふれる。関西医大脳神経外科に入局し、脳外科医として研鑽のかたわら、同教室の故・松村浩教授のもとで漢方医学と心療内科を学ぶ。1996年、大阪府門真市で奥山医院を開業し、心療内科治療としての催眠療法やアーユルヴェーダを含む、東洋医学的診療を併用した総合診療科を始める。1999年より、医療法人愛香会理事長。日本脳神経外科学会専門医、日本東洋医学会専門医。臨床神経生理学会、脳卒中の外科学会、脳血管外科学会、日本救命救急学会会員。「生きがいのメディカル・ネットワーク」のメンバーでもある。2000年春より、日本で初めてとなる「催眠治療による生きがい療法」と、西洋医学をも包括した本格的な漢方治療を始める。連日、献身的なクルー(院内スタッフ)の愛のエネルギーに支えられながら、生きがいを見失ってしまった患者さんや、漢方治療を希望される患者さん、医院周辺の病める老若男女の患者さんたちを、誠心誠意で治療させていただくよう心がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hgstrm2

0
前世があるのか・ないのか、患者の語る話は脳が勝手に作ったフィクションではないか、みたいな議論は不毛で、これらはむしろ筆者の言うように「脳が与えてくれた素晴らしい贈り物」と考えるべき。これだけ実際に癒される人たちがいるのだから。それにしても脳(或いは無意識)というのはなんという凄い創造性に満ちていることか。そして、ここに記録された患者さんたちの発する言葉が、なんと感動的で、またこちらの胸に刺さることか。自分の生き方を反省させられる。2021/09/20

kao

0
★4.02003/07/01

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