出版社内容情報
いくら投資のテクニックを磨いても「儲からない」と嘆いている方々のために、あまり触れられてこなかった株取引のメンタル面を解説する。
株式投資の入門書や専門書・誌などをたくさん読んで勉強し、株式投資に関する知識は人並み以上に持っているけれども、実際にはなかなか儲からないと嘆いている人が多いのではないだろうか。なぜなら、株式投資は入門書に書いてあるように基本どおりに実践することが意外に難しいからである。たとえば、買値より三割値上がりしたら売却すると決めていても、実際に三割値上がりした時点ではもっと値上がりしそうな気がして思い切って売れないのである。本書では、投資家の誰もが陥りやすい心理状態を「銘柄選び」「大衆心理」「相場予測」「売買タイミング」などに分類し、いろいろなパターンを集めて分析し、原因を究明するとともに、その解決策を明らかにしている。また、コラムとして「これだけは知っておきたい! 株式投資のき・ほ・ん」を15項目掲載。株式投資で成功するために、ぜひとも身につけたいメンタル・テクニックを解説したはじめての書!
●序章 なぜ株式投資に心理学が必要なのか
●第1章 誰もが陥りやすい投資家心理
●第2章 銘柄選びの心理学
●第3章 株式相場の心理学
●第4章 相場予測の心理学
●第5章 売買タイミングの心理学
●第6章 株式投資で成功するための心理学
●終章 株の心理学をどう勉強するか
内容説明
「相場名人は孤独を愛す!」他人と同じことをやっていてもダメ。大衆心理を読んで、あなたはあなたの判断と信念で投資せよ。
目次
序章 なぜ株式投資に心理学が必要なのか
第1章 誰もが陥りやすい投資家心理
第2章 銘柄選びの心理学
第3章 株式相場の心理学
第4章 相場予測の心理学
第5章 売買タイミングの心理学
第6章 株式投資で成功するための心理学
終章 株の心理学をどう勉強するか