出版社内容情報
ナスダック・ジャパンの登場により戦国時代を迎えているベンチャー株市場で、21世紀に成長する本物のベンチャー企業を見分けるための知恵を伝授。 ＩＴ関連ベンチャーの株式を核にしたネット株バブルが崩壊し、せっかく活況をとりもどしつつあった株式市場も冷や水を浴びせられた格好になっている。やはり、ベンチャー株などに投資すべきでないという投資家も多いのではないか。しかし、ベンチャー企業の株は、本来公開直後は値が低く、十分に成長余力を残した値段がつかなければならないと本書の著者は力説する。東証マザーズのように、上場直後に高値がつき、だんだんと値が下がっていくのは決して健全な姿ではないというのだ。▼本書では、本来ベンチャー株投資とはどのような姿であるべきなのか、また投資するためにはどのようなポイントがあるのかを詳しく説明している。ベンチャー株市場はどこもダメだというような論調もあるが、それはあるべきベンチャー株投資の姿を理解していない人の偏見である。従来の市場とベンチャー株市場の違いを理解し、失敗のない投資をするための知恵を満載している。 ●第1章 ベンチャー株市場は花盛り ●第2章 ベンチャー株投資のチャンス到来！ ●第3章 よいベンチャー・悪いベンチャー ●第4章 儲かりそうな投資の危険 ●第5章 育てる喜びを知るベンチャー投資
内容説明
市場の基礎知識から、目論見書の読み方まで失敗しないための投資ナレッジを一挙公開。
目次
第１章 ベンチャー株市場は花盛り
第２章 ベンチャー株投資のチャンス到来！
第３章 よいベンチャー・悪いベンチャー
第４章 儲かりそうな投資の危険
第５章 育てる喜びを知るベンチャー投資
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