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連結納税がみるみるわかる本―制度の概要から計算方法、導入課題までビジュアル解説

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569610894
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2034

出版社内容情報

  純粋持ち株会社制に必要不可欠な連結納税制度。その「しくみ」から「なぜ今必要とされるのか」「導入で何が変わるのか」までやさしく解説。  持株会社や株式交換制度、また会社分割等の法整備がほぼ完了し、銀行を中心とする企業再編の動きが加速化している。この企業再編の流れの背景には、連結納税制度の導入への大きな期待があることは言うまでもない。しかし、経済界の期待とは裏腹に、政府・大蔵の慎重論によって導入は2002年4月まで延期となった。本書は、日本で導入される可能性の高い米国型を中心に、日本の税制を加味して、連結納税制度のしくみやその計算方法はもちろんのこと、導入検討の背景にある「連結経営への転換」や「連結財務諸表の充実」を含め、基礎から順に解説。さらに、連結納税制度において個別に検討を要する項目をピックアップし、それぞれに詳しい説明を加えている。また、図表やイラストを多く取り入れ「読む」だけでなく「目で見てわかる」入門書となっているので、財務・経理関係の方だけでなく、経営幹部、一般ビジネスマンの方にも連結納税制度を理解できる一冊。  ●第1章 なぜ、今連結納税なのか? ●第2章 連結納税制度の基本を理解する ●第3章 連結納税制度のしくみと計算方法 ●第4章 連結納税制度導入のポイント ●第5章 日本の税制と連結再調整項目

内容説明

財務経理関係の方だけでなく、一般の読者にもわかりやすく連結納税制度を解説することを主眼とする。したがって、連結納税制度やその計算方法はもちろんのこと、導入検討の背景にある「連結経営への転換」や「連結財務諸表制度の充実」を含め、基礎からわかりやすく構成。また、図表やイラストを多く取り入れ、「読む」だけでなく、「目で見てわかる」ように解説してある。

目次

第1章 なぜ、今連結納税なのか?
第2章 連結納税制度の基本を理解する
第3章 連結納税制度のしくみと計算方法
第4章 連結納税制度導入のポイント
第5章 日本の税制と連結再調整項目