子供の「口ごたえ」と上手につきあう法

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569610672
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

  子供の「口答え」を放っておくと、豊かな親子関係が築けない??全米で大きな反響を呼んだ子育て論。目からうろこの育児ノウハウ。  子供の「口ごたえ」に手を焼いた経験があるという親は多いはず。そんな時、どう対処しましたか? 本書では、「子供が口ごたえしたときに親がどう対処するか」がその子の将来に大きな影響を及ぼす、というから聞き捨てならない。▼執筆者は、教師として子供の「口ごたえ」に長年悩まされてきた一人の母親と、親たちに育児指導をするカウンセラーとして、「口ごたえ」に悩む数多くの親を見てきた心理学者。そこで、二人の経験を生かし、またアドラー心理学の考え方をもとに、口ごたえに対処する四段階プログラムを開発。それは、以下の手順を踏む。(ステップ1)口ごたえの認識。(ステップ2)罰の選択。(ステップ3)罰の実行。(ステップ4)抵抗の無視。その内容の詳細と、絶大な成果を事例豊富に紹介している。▼本書は、アメリカで発売されると同時に大きな反響を呼び、ベストセラーとなった書。子供の「口ごたえ」に悩む親が多いのは、日米共通ということか。  [第一部]口ごたえについて考えよう ●子供は“居場所”を求めている ●口ごたえに対処する四段階プログラム ●親がぶつかる一番大きな“壁” [第二部]口ごたえと上手につきあう法<実践編> ●四段階プログラムを実行する ●ワークブックを作ろう ●周囲の大人たちへの対応策 ●母子家庭・父子家庭における口ごたえ ●共働き家庭における口ごたえ ●口ごたえする子供の友達への対処法 ●メディアの影響力 ●大学生の子供の口ごたえへの対処法 ●成人した子供の口ごたえへの対処法 ●子育てグループを作ろう ●口ごたえについてのQ&A

内容説明

ゲームを取り上げると泣きわめく子、親をばかにしたような口をきく子、周囲を巻き込んで授業を妨害する子など、アドラー心理学が教える“困った子”への対処法。

目次

第1部 口ごたえについて考えよう(子供は“居場所”を求めている;口ごたえに対処する四段階プログラム;親がぶつかる一番大きな“壁”)
第2部 口ごたえと上手につきあう法―実践編(四段階プログラムを実行する;ワークブックを作ろう;周囲の大人たちへの対応策;母子家庭・父子家庭における口ごたえ ほか)

著者等紹介

クラウダー,キャロリン[Crowder,Carolyn]
心理学者。親たちに育児指導をしている。カウンセラーとして数多くの親子に接し、しつけの問題、とくに「口ごたえ」の問題に関心を持つようになる。アメリカのアリゾナ州在住

リッカー,オードリー[Ricker,Audrey]
教師として、小学校の生徒から大学の学生まで教えた経験をもとに、子供の「口ごたえ」の問題について考えるようになる。一児の母。アメリカのアリゾナ州在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まど

12
内容の通りにやったら一日がこれで終わりそうなほどうちのこの口ごたえすごいな…。締めるとこ締めながらボチボチいこう。2010/11/10

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

5
上手につきあいたいが、なかなか難しい・・・2010/10/18

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