出版社内容情報
電車の中でも気軽にできる頭の体操。小学校で習ったような算数なのに、あなどれないトリッキーな問題ばかりを100問収録。老若男女が楽しめる! 「ともかく数学だけは苦手だ」という人がなんと多いことか。大学生が分数の計算すらできないという時代。数学はいやだと思っている人のうち、五人に一人以上が分数の計算など、小学生レベルの計算力にかなり問題があるらしい。恐らく、日本の数学の授業はひたすら計算の訓練ばかりさせるので、おもしろくなくて数学嫌いになってしまうのでしょうというのが、本著書で京大助教授、パズル収集歴30年の逢沢先生の見解。本書はそんな著者による「発想力」で勝負する、一味も二味も違う数学パズル100問。本書はおもに小学校で習ったような算数だけで解ける、難しい公式などは必要ナシ。問題は難易度で五段階レベルに分かれて、なんと得点つき。1000点満点で800点以上得点すれば天才レベル。青二才の数学者ごときより賢い小学生たちが続々名乗りをあげるかも。無類の数学嫌いなら、この本を参考書代わりに「発想力」を磨くのもよし。小学生には負けられない数学パズル!
内容説明
小学校で習ったような算数を使って難問題に挑戦!必要なのは「発想力」と「集中力」のみ。電車の中や、職場や家庭でも、数学嫌いも数学好きも、みんなで楽しめるパズル100問。自分の“数学力”が診断できる得点表つき。