PHP business library<br> 遺伝子組み換え食品のすべて―「組み換え」「不分別」「組み換えでない」の表示の意味

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遺伝子組み換え食品のすべて―「組み換え」「不分別」「組み換えでない」の表示の意味

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569609713
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0277

出版社内容情報

  遺伝子組み換え食品とは何か、安全性はどうか、これらの政治的背景など話題の「食品表示」を徹底解説した一冊。  「遺伝子組み換え食品の義務表示化が新聞等で騒がれはじめてから、お客様から『これは遺伝子組み換えなの?』という質問を受けることが現場で多くなってきた」と、あるデパートの店員は言う。1999年は、ある意味で遺伝子組み換え食品に対する消費者の不安感が頂点に達した年であったともいえる。▼農水省は、2001年4月から30品目の食品に対して、遺伝子組み換え食品の義務表示化を決定した。▼そこで、本書では「遺伝子組み換え食品」についてのさまざまな問題点を掘り下げることにした。特に注目したのは、「遺伝子組み換え食品」と、私たちの「食の選択」とのかかわりである。一番問題と思われるのは、これほど騒がれながらも、遺伝子組み換えとはどのような技術であり、また安全性に関してどのようにチェックが行われているのか、知っている人は少ない。あえて「それはなぜか」を考えてみたのがこの本である。  ●第1章 遺伝子組み換え食品に対する関心の高まり ●第2章 食の安全をどう守るか ●第3章 表示に向けての企業の取り組み ●第4章 遺伝子組み換え食品をめぐる国際状況 ●第5章 消費者が変われば企業も変わる

内容説明

農作物の輸入大国ニッポンが直面するもう一つの食糧問題。アメリカ産のダイズやトウモロコシによる遺伝子組み換え食品は食べても大丈夫なのか。安全評価や表示をめぐる最新情報をリポートする。

目次

第1章 遺伝子組み換え食品に対する関心の高まり
第2章 食の安全をどう守るか
第3章 表示に向けての企業の取り組み
第4章 遺伝子組み換え食品をめぐる国際状況
第5章 消費者が変われば企業も変わる

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