子どもは親をまねて育つ―しつけ上手な親になるための知恵

子どもは親をまねて育つ―しつけ上手な親になるための知恵

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569609447
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

  子どもの「悪さ」の原因は、親にある!? 本書を読めば、「うちの子は聞きわけがなくて」とは言えなくなる。全米で話題を呼んだ 育児書。  子育てに悩む親は多い。なぜ子育てはこんなにも「難しいもの」になったのか。昔は普通に行われていた育児が、なぜ今の時代にはうまくいかないのか。子どもを取り巻く環境が、かつてないほど複雑で難しいものになった。それに親がついていけていないのが現状だろう。▼本書の原書は、アメリカで大きな話題になった。著者は25年にわたって全米で子育てのカウンセリングを行ってきた。そこで導かれた結論は、子どもに問題行動があった場合、家族や親の問題を解決すれば、子どもも見違えるほどよくなる、ということだった。そこで、本書は「親の行動」に焦点をあてた「親育て本」といえる。育児に悩む親にとっては、まさに目からうろこの内容である。▼何よりタイトルにドキッとさせられる。親なら誰しも、わが子が自分とまったく同じ言動をするのを目の当たりにしているはずだ。核家族化が進み、孤立しがちな母親たちにも励ましとなる「しつけ」のバイブル。  

内容説明

著者は、問題行動を起こす子どもたちの治療に二十五年もたずさわり、アメリカの南東部全域で、しつけについてのワークショップを行ってきた。この本は、そこで得た話、しつけのアイデア、および解決策の集大成である。

目次

1 親が変われば、子どもも変わる(しつけ上手な親になるために;「しつけとは何か」を知ることから ほか)
2 子どもの「よい行動」に注目しよう(ほめ上手は子どもの自信を育てる;ごほうびは「ただ」では与えない ほか)
3 子どもの「悪い行動」を直す方法(親が「誤った行動」を教えている;子どもの挑戦とどう向きあうか ほか)
4 多くの親が頭を悩ませる問題(家の手伝いとお小遣いについて;宿題をする習慣を身につけさせる ほか)

著者等紹介

シビア,サル[Severe,Sal]
米国アリゾナ州フェニックス、カートライト学区の心理援助部門の主任、及びアリゾナ州学校心理学者協会会長。テレビ出演多数。学校教育、子どもの情緒障害、問題行動、家族問題などのカウンセラーとして、子育てのためのワークショップを学校や企業も含めて全国的に展開。それらの功績により、全国学校連絡協議会より金賞を受けている。長年の経験を踏まえた『子どもは親をまねて育つ』は、テレビ・ラジオ、雑誌などで特集され、大きな話題となった。三児の父親でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品