出版社内容情報
「必要とされる人間とは」「プロとアマとの違いは」「雑用をこなす人は成功する」……。リストラ時代に問い直す、よく働くための哲学。 仕事のできる人、自分の仕事に全力を尽くす人、そして、仕事に対してプライド、プロ意識を持っている人は魅力的だ。一方、マナーも悪くなく、知識も話題も豊富なのに、本業に真正面から取り組まない人、あるいは、好き嫌いだけで仕事を選ぶ人は、どこか説得力に欠ける。目前の仕事をびしっとやる。それが一人前の人間の第一条件なのだ。と著者は語る。 本書は「無類の仕事人」である鷲田教授が、リストラ時代の今だからこそ問い直す、いきいきと働くための哲学である。 本業編?自分の専門を持つ。副業編?副業を持つと本業に力が入る。時間術?忙しいから仕事ができる。空間術?仕事の質にあわせて仕事場を変える。家族編?家事、育児から遠のくコツ。人間編?恩義を大切に。読書術?書物によって励まされる。消費術?入ったものは全部使おう。等々。 著者の生産性の高い仕事ぶりの秘訣や、考え方をあまさず披露している。人生をもっと楽しく充実させるヒント満載。 ●第1章 本業編 ●第2章 副業編 ●第3章 時間術 ●第4章 空間術 ●第5章 家族術 ●第6章 人間術 ●第7章 読書術 ●第8章 消費術 ●第9章 哲学術
内容説明
埋没するくらい仕事をすれば、ほとんどの仕事は好きになれる!人生をもっと楽しく、充実させたい。いきいきと働くための哲学。
目次
第1章 本業術
第2章 副業術
第3章 時間術
第4章 空間術
第5章 家族術
第6章 人間術
第7章 読書術
第8章 消費術
第9章 哲学術
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