ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法

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ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569608174
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  人間はなぜ成長しなければならないのか? 全編にしかけられた4つの謎を通して、人生を前向きに生きるための発想法を身につける一冊。  ブレイクスルーとは「現状突破」のこと。本書で著者は、「目の前にある問題や障害物そのものに価値を見出し、その壁を自分の中に吸収しながら成長をはかり、一見閉じられているかのように見える状況を楽々と突破していくような発想法」のことを「ブレイクスルー思考」と名づけ、それを身につけるための方法を解説していく。 著者は福島大学経済学部助教授で、累計60万部に達するベストセラー『生きがいの創造』『生きがいのマネジメント』『生きがいの本質』では、悲しみや絶望に打ちひしがれる多くの人々を癒し、励ましてきた。 本書はその三部作に続く待望の書き下ろし。「人間はなぜ成長しなければならないのか」という大きなテーマを中心とする「四つの謎」を仕掛け、その謎解きを通して人生を前向きに生きる発想法を身につけるための様々な趣向が凝らされている。著者がホームページのみで公開していた、ある家族をめぐるエピソードも感動的。  [第1章]問題 ●人間関係についての問題 ●死別についての問題 ●勉学・仕事についての問題 ●生き方についての問題 [第2章]提案??ブレイクスルーするための10プラス1の発想法 ●楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む ●物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスをとる ●「意味が現象に優先する」と信じる ●「人生のブラックボックス」を活用する ●「大きな出来事はすべて予定通り」と信じる 他 [第3章]解答 ●人間関係についての問題 ●死別についての問題 ●勉学・仕事についての問題 ●生き方についての問題

内容説明

4重にしかけられたミステリー。さあ、一緒に推理の旅に出ましょう!ベストセラー『生きがいの創造』『生きがいの本質』の著者が読者に挑戦!本書は、人生を前向きに生きるための発想法について、わかりやすく解説した本です。本書によって、あなたは、ブレイクスルー(現状突破)を果たすための道具となるような発想法を、身につけることができます。

目次

第1章 問題(人間関係についての問題;死別についての問題;勉学・仕事についての問題;生き方についての問題)
第2章 提案―ブレイクスルーするための10プラス1の発想法(楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む;物質主義的観点とスピリチュアルな観点とのバランスをとる;「意味が現象に優先する」と信じる;「人生のブラックボックス」を活用する ほか)
第3章 解答

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

CherryBlue

14
現在の自分の置かれている状況をどう捉えるのかという思考をプラス思考でもマイナス思考でもなく、スピリチャル系の考え方を取り入れた思考法を提案している。受入れる側の取り込み方で有効になり得ると思う。2011/01/20

vip2000

6
【殿堂入り】おおよそ人生でつまづくであろう事が「発想法」という切り口で考え方をアドバイスしてくれる名著です。幾つかの「発想」があり事例を踏まえて考え方を的確に著わしている所が素晴らしいです。(引用)「この落胆状態そのものが、実は順調な人生計画であり、価値ある試練なのだ」という逆転の発想、つまり、「ブレイクスルー思考」が必要になってくる。(引用終了)『無常』宇宙も世の中も変化し続けるから想定した通りに物事は運びません。『成功』とは、その人の人生である観点から照らした時、輝いて見える刹那の現象に過ぎません。2019/12/01

ybhkr

4
1章と2章を読んだ時点ではあまり共感できなかったのだが、3章からの晴美さんのくだりで大号泣してしまった。わたしは肉親全部亡くして、特に母の死に関してはなんとも立ち直れていないので。亡くなった人と話したり奇跡的なことが起こったりしたことはないけど、なんかもう涙が止まりません。晴美さんのご両親と故・晴美さん姉妹には衝撃としか言いようがない。著者自身、身近な人の死を体験したことがないと思えないほど、身近な人間の死というもののダメージがわかっていて驚く。みんなこれくらいわかってくれてたら面倒ないのになー。2014/12/18

箱入り嫁

3
またまた救われる本に出会いました。 読みながら、「人生のブラックボックス」を活用する。 とてもいいなぁと思っていたら、 最後の方に、本書でいちばん気に入っているのは、 「人生のブラックボックス」という発案でしょうか と書いてあり、なんだかうれしかったです。 人生のブラックボックスとは、 考えれば考えるほど自分を追いつめてしまうような問題の場合には、 「考えないでおこう」と決めることこそが、立派で適切な「発想法」なのです 気持ちがとてもラクになる本でした。 2013/05/29

haruaki

1
プラス思考の本が巷には沢山あるけれど、やはり著者が言うように、それだけでは普通の精神を持つ者には正直しんどいと思っていたので、このブレイクスルー思考は、なぜ自分は人間で成長しなければならないのかという根底にある疑問を突破出来る考えの仕方だと思う。晴美さんにまつわる話は泣きました。2016/06/22

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