連結会計がみるみるわかる本―2000年3月期からはじまる新基準

連結会計がみるみるわかる本―2000年3月期からはじまる新基準

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569606804
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C2034

出版社内容情報

  連結会計の基本知識から導入の実務までを事例をふまえてわかりやすく解説。2000年度からの新制度に対応した経理担当者必読の一冊。  会計基準の世界標準化による改定のため、日本企業は2000年3月期から親会社と子会社・関連会社を一緒にした連結会計が義務づけられる。これにともない連結財務諸表の三表(連結損益計算書・連結剰余金計算書・連結貸借対照表)作成や連結ベースでのキャッシュフロー計算書の作成など新たな経理業務が発生している。本書は、こうした連結会計の基礎知識を中心に、その全体像をレベルを落とさず理解できるよう、連結仕訳の事例とともにわかりやすく解説。特に3・4・5・6章では、実際の連結財務諸表作成実務が身につく実践編となっている。また、連結範囲や税効果会計、資本連結、未実現利益、持分法など新たなキーワードについても理解できるよう解説を加えている。経理担当はもちろん、経営者や他部門の方々にも参考になること間違いなしの一冊。さらに、初めて連結会計を学習する日商検定1級受験者や全経検定上級受験者にもおすすめの参考図書である。  ●第1章 新しい連結決算制度のスタート ●第2章 連結会計の基礎知識 ●第3章 資本連結は投資と資本の相殺 ●第4章 連結グループ間取引は相殺消去 ●第5章 税効果会計と持分会計 ●第6章 連結財務諸表の作成 ●第7章 会計制度の国際化の流れ

内容説明

連結の範囲、税効果会計の導入、資本連結、未実現利益、持分法、さらに新しく仲間入りした連結キャッシュ・フロー計算書など、本書では、前半の1章、2章で連結会計の考え方・見方・作り方の基礎を押さえ、後半の3章からは実践編として改定連結財務諸表やそれに基づく連結財務諸表原則に平易で段階的解説を行い、豊富な図解や連結仕訳を各所に用いて説明しています。

目次

第1章 新しい連結決算制度がスタート
第2章 連結会計の基礎知識
第3章 資本連結は投資と資本の相殺
第4章 連結グループ間取引は相殺消去
第5章 税効果会計と持分会計
第6章 連結財務諸表の作成
第7章 会計制度の国際化の流れ

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